あなたの「聴く」は、どこを目指していますか?

私大の入試一日目を終えて、
帰ってきた長男を
駅までお迎え。

家までの車の中で、
今日の試験について
話してくれました。

最初の2科目は、
問題なかったこと。

でも3科目目の政治経済は、
予想以上に難しかったこと。

いくつかの問題で、
それまで覚えていたことが
全く出てこなくて
答えられなかったこと。

こういう時に、
「聴く」をやっておいてよかったと、
心から思います。

私がきかなくても、
自分からどんどん話してくれるし、
長男自身も
話すことで心の中に
抱え込まずに済むから。

あ、お子さんがあまり話してくれないから
といって、
何か心の中に
抱えているんじゃないか。
と心配する必要はありません。

そこを心配するくらいなら、
「聴く」力をアップさせることに
集中してくださいね。
失敗してもいいので、
日々実践です!

結果を早く得ようと
焦ってしまうと、
今できていない自分を
責めたり、
本当に心の中にあることを
話してくれているんだろうか?
と不安になったり、
いいことはありません。

子どもが心の中に抱えていること、
それがどのくらいあるかなんて、
親にはわかりません。

もしかしたら、
子ども自身も
気づいていないかもしれないし。

親はまだ話していない。
と感じていても、
子どもはもう全部話していると
思っているかもしれません。

「聴く」を実践し続けていく中で、
話してくれたら嬉しいし、
でも、話してくれなくても
構わない。

目指すのは、そこ。

話してくれなければ嫌。
親には話すもの。

になっていないか、
自分の心に
確かめてみてくださいね。

それは、
希望や目標ではなく、
強制であり、執着です。
目指せばどんどん
しんどくなります。

別にどっちでも、いいんです。
話してくれなくても、
母親失格にはなりません。

もちろん
「聴く」を続けていけば、
心の中にあることも、
いずれは話してくれるように
なるでしょう。たぶん。

けれど、
大事なのは、
話してくれるかどうか。
という結果ではなく、
自分が「聴こう」と言う気持ちを持って、
実践し続けられるかどうか。
という、姿勢自体にあるのです。

あなたの「聴く」は
どこを目指していますか?

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