人に迷惑をかけない

子育てで、
お子さんに
「人に迷惑をかけてはいけない」
と教えることって
あると思います。

確かに、
人と人との関わりの中で生きていて、
周囲に多大な迷惑を
かけ続けては
やっていけないのは
事実だと思います。

けれど、
人に全く迷惑をかけずに
生きていくことは
不可能だと私は思っているし、
迷惑は
かけて、かけられて、
お互い様のものだとも思うので、
私なら、
「迷惑をかけてはいけない」
ではなく、
「迷惑をかけながら生きているのが人間というもの。
自分も誰かに迷惑をかけているかもしれないのだから、
人から迷惑をかけられたとしても、
ある程度はお互い様だと思ってお母さんは生きているよ」
と伝えています。

特に子どもは、
人に迷惑をかけてでも、
実際に自分で行動させることで
学んでいくことがたくさんあると思っていて、
「かけるな」と親がそれを制限して、
その代わりにいくら説明したとしても、
伝わるのはほんの一部だったりします。

だからこそ、
人は他人に迷惑をかける存在。
そうやって周りの人に助けられ、
生きている。
だからこそ、自分も誰かを助ける側にも
なることができるし、
なってほしい。
そう考えています。

何にしても、
限度というものはあって、
人に迷惑を100%かけまいとするのも
どうなのか。ということですし、
だからといって、
どれだけかけてもいいのかというと、
そうでもないし、
結局はあいまいなその線引きを
自分の中で
うまくバランスを取っていけるような人に、
自分もなりたいし、
子どももそうなってほしいと
願っているのかもしれません。

そうなると、
「自分はどうなのか」
という基準が
とても大切になってきます。

そして、
「自分はどうなのか」
を考え、
その基準で生きていくためには、
たえず
「自分はどうしたいのか」
「自分はどう思うのか」
と、
他人基準ではなく、
自分基準で考え、行動し、
生きていくことが
求められます。

そこが、
自分の軸になる部分ということ
なのでしょうね。

あふれる情報にふりまわされるあまり、
他人の目線を気にするあまり、
自分に自信を持たなくなるあまり、
どこに自分の軸があるのかすら
わからなくなっていませんか?

まずは、
本当の自分の気持ちに
耳を傾けること。

本当の自分の気持ちに
素直になること。

本当の自分の気持ちを
否定せず、
そのまま受け止めてあげること。

その気持ちのまま生きる。
ということではなく、
その気持ちをそのまま受け止めつつ、生きる。

それができて、
いつでも
「私はこうしたい」
が感じられるようになって、
自分の軸は定まっていくのだと
思います。

自分の気持ちを感じたからといって、
環境が自分の思い通りに
なるわけではありません。

望むところとは
逆の方向になっていくことだって
あると思います。

それでも、
自分の「私はこうしたい」
をあきらめて手放すのではなく、
きちんと持ち続けて、
いつかそれを実現できるゴールに向かって
着実に前に進んでいくこと。

それが、
生きていくことなんだと
私は思っています。

人生100年時代、
今まだ半分。

本当に少しずつですが、
私は本当に自分が生きたいように
生きることができてきていると
感じています。

それは、
とても幸せな感覚です。

そして、
その人生のほんの一部が
子育てです。

子育ては、
決して私の今の人生の
すべてではなく、
あくまで私が主役の
今の人生のほんの一部にすぎません。

だからこそ、
子育て以外のことにも
しっかりと目を向け、
そこで学んだことを
子育ての中に取り込み、
私は私が望む、
私らしい子育てを
しています。

今、子育てでとても悩んでいる
お母さん。

子育ては
あなたの人生のすべてでは
ありません。

今はすべてのような
気がしているかもしれませんが、
あくまで人生の主役は
あなた自身です。

今、あなたはどんな人生を生きたいのか。
がまずあって、
その中で、今、どんな母親でありたいのか。
どんな子育てがしたいのか。

そしてそれを実現するために、
今、何をするのか。

答えは、あなた自身の中に
必ずあります。
探し出してみてくださいね。

ハンサムおかんの
子育てコーチングの一歩目は、
そこをしっかりと
考えることから始めます。

« »