次男に次の波がやってきた

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昨日の朝起きると、
元々長男が使っていた空き部屋に、
次男のデスクと椅子がどぉーんと。

どうやら次男が、
夜中に模様替えをしたらしい。

そう言えば、
寝ていて物音で目が覚め、
次男に「ちょっとうるさいよ」
と文句を言ってたのを
思い出しました。

まだ寝ている
次男の部屋をそっとのそくと、
大きなゴミ袋に
ゴミはまとめられ、
デスクのあった場所には、
アウトドアで使っていた、
折り畳み式の机が
足を短くした状態で置かれていて、
その前には座椅子。

次男には、
再び低く暮らしたい波が
やってきていると
思われます。

前回この波が
やってきたときには、
テーブルをひとつ、
彼は買ってました。

今そのテーブルは、
次男の部屋で
テレビ台になっていて。

なので、
夜中に納戸から
アウトドア用のテーブルを
引っ張り出したのでしょうね。

まぁ
次男には次男なりに、
思うところがあったのでしょうけど、
それにしても、
どうするよ、この
放り出されたデスクと椅子。

次男の部屋の
模様替えの歴史を振り返ると、
彼には低く暮らしたい時期と、
椅子に座って過ごしたい時期とが、
交互にやってくるようで、
ということは、
また再び
デスクと椅子が
必要になるかもしれない。

彼には、
その時使わない家具を
置いておく倉庫のような場所が
必要なのかもしれないな。

と思うおかんでした。

そんなのないけどなっ!

1人で暮らしているのではない以上、
自分の思う通りにばかり
ならないのが当たり前。
こういうことも、
普通に起こります。

こうやって
波が来ると
彼の部屋はかなりキレイになるので、
文句も言えません。
夜中にやるのだけは、
やめていただきたいので、
それだけは言いつづけますけどね。

さてどうするかな~。
そんなことを思いつつ、
洗濯をするために洗面所に行ったら、
ここには次男の服が
大量に。

ここにもかっ!

毎日出してくれてれば、
なんてことはない
服の量のはずなのに、
相当な期間ため込んでから
放出されたために、
それだけで洗濯機1杯分。

普段の洗濯物もあるんだからね!

そう言いたいところだけれど、
彼は普段家の洗濯を担っていないから、
言ってもその大変さは
伝わりにくい。

優先度の高そうなやつから、
順に洗っていくか。

きっといつか
彼がひとりで暮らせば
わかってくれるだろうから、
文句ではなく、
状況を伝えるだけに
とどめておこう。

家族といえど、
考え方も行動も
全く別の人たちが
一緒に暮らしていくのが家。

だからこそ、
相手の気持ちも考えて、
でも自分の気持ちも
ないがしろにせず、
お互いが気持ちよく過ごすためには、
どうすればいいのかを
考えていきます。

私が納得できる状態は、
彼が納得できる状態とは限らない。

ただ一つ言えることは、
次男は悪意があって
こういうことをやっているわけではないので、
まるで自分が
被害者かのようにふるまい、
彼を責めるのは
違うということ。

私には私の視点があるけれど、
彼には彼の視点がある。

そのどちらも理解したうえで、
お互いにとって、
もっともいい状態で
決着できるように。

これから少しずつ
考えていこうと思います。

こういうときこそ、
急がない。

焦らない。

頑張らない。

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