変えた方が幸せになること

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台風24号の被害は
ありませんか?

おかんの住んでいる枚方は、
前回の21号ほどの被害はなく、
ほっとしています。

まだ次の台風があるようなので、
油断はできませんけど。

今回は、
次男が家にいたのもあって、
なんだかちょっと
心強かったです。

逆に実家では、
母が一人で心細かったみたいで、
台風の通過中は、
LINEでやりとりを
続けていました。

前回、台風が通過する間、
1人で家にいた怖さを
知っているからこそ
意識してやり取りが
できたのだと思います。

人は、
自分が経験していることに
対しては、
人が同じような経験をしたときに、
共感もしやすいし、
相手の状況を想像したり、
気遣ったりしやすいもの。

そのことを、
「知って」いるからだろうと
思います。

逆に、
自分が経験していないことについては、
なかなか
その行動の意味を
理解できなかったり、
共感できなかったりします。

共感できなくても、
それを事実として
そのままで受け止められれば
いいのですが、
思考のクセもあって、
悪い方に捉えてしまったり、
理解できなくて
思考停止に陥り、
相手を突っぱねてしまったり
することもあります。

お母さんにとって、
男の子って
そうなりやすいのかも
しれませんね。

元女の子にとって、
男の子の行動なんて、
理解しがたいことがほとんど。

そもそも
男子と女子では、
脳のパターンが
全く違うのかも
しれませんね。

気質は同じだったとしても、
育っている環境も、
親の気質も
育てられ方も、
時代の背景も
全く違うのだから、
同じにはならないもの。

要素が違うのだから、
似ていても、
理解しがたいのは
当然かもしれません。

脳の使い方、
思考のパターンが
全く違うのだから、
自分が思うように
物事は運ばなくて
当然なのです。

つまり、
子どもだけではなく、
自分以外の人が、
自分の思うように
なるわけはないってこと。

自分がこうしてほしいなぁ。
と思うこと、
自分だったらこうするのに。
って思うこと、
それを相手がしてくれたら、
それはすべて
「有り難い」こと
滅多にないこと、
奇跡のようなことであって、
感謝すべきものだと
いうことです。

我が子も含めて、
他人が自分の思い通りにならないのが
普通。
思うように動くことは、
奇跡であって、
感謝すること。

それがベースになれば、
人の行動に
いちいちイライラしたりするのは、
劇的に減るでしょう。

つくったごはんを
食べてくれたら
有難いこと。
食べてくれなくても
それは普通。

頼んだことを
してくれるのは、
奇跡のようなこと。
してくれなくて、
普通。

そんなもんなんです。

そうすると、
この世の中の、
人とのかかわりは、
すべて当たり前と
感謝することだけになります。

おかしいとか、
ダメとか、
そんなものは、
なくなるのですね。

世の中の事実は
全く変わらなくても、
自分の思考を変えれば、
世の中の見え方は
変わります。

子育てだって
そうです。

子どもにこうしてほしい、
ああしてほしい。
と望むのではなく、
自分の思考を
まずは変えていくように、
意識しましょうね。

すぐには
変えられないかもしれません。

がっちり入った
思考ですもん、
すぐに変わらなくて
当たり前。

それでも、
自分が「変える」
と決めて、
行動し、
目指す思考の人と、
たくさん関わりを持ては、
だんだん変わってきます。

大事なのは、
自分で「決める」こと。

今日から10月。
新しい自分に切り替わるには、
ちょうどいい区切りですね。

あなたは、
どんな自分になると、
「決め」ますか?

朝目が覚めると
次男がすぐそばの
リビングのソファーにいて、
すでにテレビがついていました。

どうしたの?
ときくと、
「朝確実に起きたいから」
って返事してました。
どうやら、夜中に移動してきて、
ずっといたみたいです。

そして
起きてキッチンに行くと、
夜中に冷凍チャーハンと
ココアを作って
食べた跡が。

さすが成長期、
夜更かしして、
お腹が空いたんでしょうね。

すぐ近くで
ゴソゴソがたがた
していたはずなのに、
全く知らずに、
爆睡していたおかん。

いつからこんなに、
よく寝られるように
なったのだろう。

息子たちが生まれてからは、
彼らが寝返りをうつだけで、
目が覚めていたのに。

本能も、
安心できる環境では、
ゆるんでいくんだろうな。

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