子どもがゲームをやめません

どストレートなタイトルで
始まりましたが、
この悩み、
昔はおかんも
抱えていました。

どうすれば、
ゲームを制限できるのか、
どうやって
子どもたちを
ゲームから引き離そうか、
ずっとそんなことばかりを
考えていた気がします。

冷静に考えれば、
ゲームにだって、
メリットとデメリットの
両方がある。
ってことぐらいは
わかります。

けれども、
ついつい
デメリットばかりに
目が向いてしまって、
それを避けたいばかりに、
必死になってしまってた気が
するのですよね。

今は、
ゲーム中毒、
ゲーム依存症は
病気の一つとして
認識されていて、
ゲームをやめられないことで、
日常生活に支障をきたすような人は、
治療の対象となっています。

でも
だいたいのお子さんは、
そこまでののめり込みではなく、
ちょっと熱中しすぎていて、
なかなか決めた時間に
やめられない。

ということが
多いのではないかと
思います。

それだけでも、
お母さんのストレスは
大きくなりますよね。

ただでさえ忙しいのに、
ごはんの時間も
お風呂の時間も、
寝る時間も、
ゲームがすぐに終わらないために、
どんどんずれていく。

終わらせようと、
声をかけたり、
怒ったり、
あの手この手を尽くすけれど、
何をしても、
最後は大バトルになり、
親子ともども
嫌な気分になってしまって、
「ゲームなんて
誰が開発した!」
「ゲームなんてなければいいのに」
ってため息が出てしまう。

けれど、
ゲームをしていたら
おとなしいので、
外出中は助かる。

なんて、
親都合な時も
あるわけです。

それに、
一切禁止したら、
子どもの友達付き合いは
どうなるんだろう。

なーんてことも
考え始めると、
バトルにはなれど、
取り上げることは
難しい。

そもそも、
ゲームを取り上げたら、
やめさせたら、
子どもが
親の言うことを聞く
いい子になる。
なんてことは
ありません。

ゲームがなければ、
テレビだったり、
携帯やパソコンで動画だったり、
マンガの本だったり、
他にも熱中できるものは、
子どもの周りにたくさんありますから、
結局は
またそこで
「もうやめなさい!」
が始まるのは、
目に見えています。

ゲームじゃなくたって、
結局は一緒。

そして、
同じことは、
親である私たち自身にも
言えることでは
ありませんか?

ついついテレビを見てしまって、
気づくとこんな時間!!

ついつい
スマホやパソコンで、
あれこれ見てしまって、
あっという間に
時間が経っている。。。。

心のどこかから
「もうそろそろやめなくちゃ」
っていうささやきが
聞こえてくるし、
わかっちゃいるけど
やめられない。

子どもたちだって、
ゲームをしていて、
「ご飯だよ」
「お風呂に入りなさい」
って言われる時は、
同じ気持ちです。

お母さんも言ってるし、
もうそろそろやめなきゃ。
でも終わらない。
もうちょっと!
もうちょっと・・・・

で、
ふと気づくと、
また時間が経っていて、
鬼の形相の
お母さんが横にいる。

あーやっちゃったな。
とは思っています。
小学生くらいなら、
心の中では反省もしているでしょうし、
気をつけよう。
とか思ってたりも
するでしょうけど、
ゲームが始まれば、
また同じことの繰り返し。

反抗期になると、
反省や素直さは心の奥底に隠し、
反発することで
対応しようとしていますが、
心の中の動きと
やっていることは、
小学生の頃と同じ。

そして
大人になると、
誰も叱ってくれないけれど、
心の中で
考えていることは同じ。

そう。

私たちは、
いつも同じことを
やっているのです。

親は、
怒る人がいないから、
自分で自制するしかありませんし、
ある程度の自制は
持っていると思いますが、
それでも
テレビを見すぎたり、
スマホやパソコンから
離れられなかったり、
あと、
わかっているのに、
夜中のポテチやラーメンを
止められないのも同じです。

ちょっと言い方は悪くなりますが、
自分が自制できないで、
子どもに自制を求めるなんて、
それこそ、
目〇〇鼻〇〇だってことですね。

反抗期くらいの子どもになれば、
親のそういう行動は
しっかり見ていますので、
なおさら
親の注意なんて、
耳を貸さなくなることでしょう。

自分にできていないことなんて、
他人に言ってはいけないのです。

じゃあどうするの?
このままほっておく?

それも困りますよね。

そんなとき、
おかんなら
こうします。

まずは、
自分のこれまでの
「わかちゃいるけどやめられない」
経験を踏まえて、
子どもの
「やめられない」
気持ちをわかろうとするし、
共感しようとします。

「面白くてやめられないよね~。
うん、わかるわかる。
お母さんだって、
そういうの、あるもん。
そういうときって、
あっという間に
時間が経ってしまうもんね。
頭では、
わかってるんだよね~。
もうやめなきゃ。
ってさ。
でも、
もうちょっと!
って思ってたら、
めっちゃ時間が経ってたりするんだよね。
気づいたら、
焦って、
すごい反省とかしたりすることも、
あるんだけど。」

って。

コーチングでいうと、
相手との信頼関係を
築くところ。

まずは相手の気持ちや状況を
いいとか悪いとかではなく、
そのまま事実として
認めること。
そして、
共感すること。
なんなら、
自分もそうだった経験を持ち出して、
自己開示すること。

だってね、
敵対してしまったら、
こちらの気持ちは、
もう相手には
届かないのですよ。

どんなに頑張っても、
想いははねのけられて
しまうのですよ。
怒りで。

だから、
いい悪いは別として、
今の状況や子どもの気持ちを、
そのまま受け止め
認め、共感する。
私も同じですよ~。
同じことやっちゃう人ですよ~。
という部分を、
自己開示して、
相手に安心してもらい、
少しでも
心を開いてもらう。

話はそこからなんです。

さて、
めっちゃ長くなりそうなので、
この続きは、
明日また書きますね!

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