思い出の修学旅行

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今日から次男は、
台湾に修学旅行・・・
のはずだったのですが、
まさかの熱!!

昨日の夜から
高熱を出し、
病院に行って風邪薬と熱さましをもらい、
インフルエンザの検査をしましたが、
熱が出てすぐだったので、
反応は出ず。

本人の様子を見ている限り、
インフルエンザではなさそうですが、
かなりきつそう。

高熱は、
今朝になってもおさまらず、
朝3時から本人と話し合いをして、
本人が行かないことを
決めました。

実は関空に集合・出発で、
そこまではお友達のお父さんが
送ってくださるとかで、
5時にはお友達のところに
いかなければいけなかったのです。

そこに間に合う
ギリギリの4時半まで、
悩みに悩んだ末の結果です。

残念だろうと思います。
「なんで今。。。」
って思ってると思います。

連日
修学旅行先で披露する、
ダンスの練習を
友達と夜中までやっていたんです。

悔しくて、
仕方がないと思います。

おかんとしては、
自分の体調管理の甘さだと
思っていますし、
ちょこっとは言いましたが、
あんまり責めるようには
言いませんでした。

誰だって、
こういうことは
起こりますからね。

本人だって、
なんとか無理をしてでも
行けるようなら、
きっと行ってたと思います。

それもできずに
あきらめたのは、
それ以上に身体が思うように
うごかなかったからでしょう。

本人の身体のことは、
本人にしかわかりません。

今、責めても仕方がない。

本人が決断する前に、
おかんも心を決めました。

最悪の場合、
修学旅行に行けないんだ。
ということ。

本人も相当後悔したり、
自分を責めたりしているだろうから、
もう責めないこと。

あとから、このことを、
必要以上に蒸し返さないこと。

おかんにできることは、
本人が気持ちを出してきたら、
受け止めること。

おかんはいつもの日常を
過ごすこと。

このことで、
次男が自分を必要以上に
責めて自己否定に
してしまわないように、
おかんとしてできることを
すること。

朝も起こさなくていいし、
久々にゆっくりできる数日間が
手に入ると思っていたので、
それはそれは残念ですけどね。

いつか時間が過ぎていけば、
これはこれで
ひとつの思い出になります。

修学旅行は
行けなくなっても、
気の合う友達と、
台湾くらい
いつでも行けるし。

その方が
ずっと楽しいかもしれないし。

本人が今感じているだろう、
ネガティブな気持ちを
否定してまで
そう伝えようとは思っていませんが、
まずは
おかん自身にそう言い聞かせて、
笑顔で接しておこうと
思っています。

行けなかったのは、
おかんじゃなくて、
次男。

悔しいのも、残念なのも、
悲しいのも、辛いのも、
次男なのです。

そこを間違えて、
おかん自身が
本人よりも悲しみに浸ってはいけないので、
いつもの日常を
送ります。

にしても、
もうちょっとで
おひとりさまの
きままな数日間が
手に入ったのになぁ・・・

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