今度こそ、本気出す!

日曜の夜、
長男の帰宅後すぐに、
バイトから帰宅した次男。

彼は今、燃えています。
もう何度目かくらいだけど、
本気スイッチ入ったみたい。

勉強ではなく、貯金の(笑)。

兄貴の成人式なんて、
彼には特に興味はなく、
挨拶もそこそこに、
おかんに向かって話し出します。

「オレ最近頑張って貯金してるねんで」

あぁ確かそれ、
何度か聞いたなぁ。

そう、
少し前から彼は、
友達とつきあって、
遊んだりはしているけれど、
外食したり、
お金を使うことは
ほとんどない様子。

「早く免許取るお金貯めたい」

もちろん前から
それは口グセのように
言ってます。

お金を貯めて、
免許を取って、
その次は
お金を貯めて、
車を買う。

漠然とはずっと思っていて、
「貯金しなくちゃ」
とも思っていて、
でも誘われたら
遊んじゃう。
財布にお金がなければ、
引き出してきて、
お金が入ると、
使っちゃう。

何度通帳を眺めても、
ちっとも増えない残高に
口では「貯金する」とか、
「免許取って車買う」
とか、
いいことばかり言ってましたが、
内心は色々と考えたり悩んだり
していたようです。

そんな日々を繰り返して
ようやく気持ちも固まったようで。

今彼の目標は、
完全にそこにロックオン。

どうすれば、
お金を貯められるのか。
遊びたい、
使いたい気持ちを
押さえられるのか。

彼なりに考え、行動してきたようです。

今はコンビニに行けば、
24時間お金が引き出せますからね。

誘惑に勝つのは、
とても忍耐力のいること。

だからといって、
親が厳しく言って、
我慢させたとしても、
それでは本当に
貯金をする力も、
誘惑を我慢する力も
育たないわけです。

おかんから見たら、
いくらでも
何とか出来たし、
協力してあげることもできた次男の貯金ですが、
手をかけたら、
自分で我慢して
自分でやり遂げる力はつかないし、
何より次男自身が
おかんが助けてくれることを
望んでいなかったので、
ただ見守ってきました。

おかんが言ってたことといえば、
「いつでもやり方教えるし、協力はするよ」
だけ。

門はいつでも
開けておく。

でも、
その門をくぐるかどうか、
決めるのは子ども自身。

親が無理矢理
引きずってきて
門の中に連れてきては
いけないのです。

やり方を学ぶのか、
助けてもらうのか、
自分なりに頑張ってみるのか、
決めるのは、次男。

親は、
子どもがどんな選択肢を選ぼうと、
それを尊重し、
応援するだけ。

どれだけ財布がカラで、
貯金が底をついて、
ピーピーになったとしても、
口は出さない。
でも、見守る。

ただし、
安易に「お金を貸して」
と言ってくるのに対してだけは、
厳しく対応してました。

本当にどうにもならず、
いくらかは貸していますが、
それは借金として、
今は返済を猶予しているだけで、
免許を取るお金を貯めつつ、
彼のタイミングで
返済してもらうことに
なっています。

次男がお金を使うことに対して、
忍耐力を自分の力で
育てていた間、
おかんは
次男に関わりすぎないように、
自分の忍耐力を
育てていました。

もちろん、
金遣いの荒さに、
将来大丈夫だろうか?
と本気で心配ばかり
していましたよ。

でも、
彼から通帳を取り上げ、
お金の出入りを
厳しくチェックし、
お金の使い道を問いただすことが、
彼のためになるわけではないのです。

おかんは、
コーチングの基本通り、
彼の言い分に、
いつも耳を傾け、
うまくいっても失敗しても、
責めずに見守り続け、
応援し続け、
ただ信じて待ちました。

そしてようやく、
バイト1か月分とちょっとの
貯金がたまりました。

もちろん
お年玉のおかげで
そのスピードが加速したのも
ありますけど、
通帳の残高の金額は、
彼に
「オレにも貯金ができる」
という自信を与えてくれていると思います。

大事なのは、
親は、親の心配を解消するために
動いているのではなく、
子どもの未来のために、
何をすれば子どものためになるのかを
考えて行動する必要がある。
ということ。

親が子どものお金を管理すれば、
今ある親の不安は
ある程度解消はされるでしょう。

でも、
それをすると、
子どものお金の管理能力は
育たないままなので、
将来の不安は
解消されるどころか
増えていくばかり。

大人になって、
自分のお金を管理する能力を
持たないままに、
いずれ家を出て自立させることが
本当に子どものためでしょうか?

おそらく
管理できずに
家計を破綻させて、
親に泣きついてくる可能性は
高くなります。

結局、
子どもにさせないといけない
お金の管理を、
我慢できずに親がしてしまうということは、
本人のためにもならないけれど、
親自身のためにもならないってことです。

お金を使うことに対して、
我慢する。
という力をつけた子どもは、
他の事に対しても、
我慢するという力を
身につけていきます。

したくない勉強でも、
自分の未来のためには、
我慢して取り組む。

お金を貯めるために、
辛い仕事でも
我慢して取り組む。

入口はどこからでも
いいんです。

お金でなくても、
勉強でも同じことだし、
それ以外のことでも
言えるでしょう。

どこかで我慢や忍耐力をつければ、
それはほかのことにも
活かしていけます。

もちろん
我慢と言っても
程度があって、
自分の精神や体を傷つけるような我慢は
してほしくありません。

そこは、
親がしっかり見守って、
声をかけていくことかと
思っています。

そして、
子どもに「我慢する力」を
持たせるためには、
親も相当な「我慢」が必要。

ちょっと我慢したくらいで、
すぐ限界が来るのではなく、
大人としてしっかり抱えて、
それでも子どものために、
揺らがず見守れる力を持つこと。

そのためにも、
親には心の余裕が
やっぱり必要ですね。

心の余裕を持てる人になるためには、
自己肯定が欠かせません。

その一歩目は、
「ほめほめ」で
踏み出してくださいね。

自分の持っている
本当の力を
存分に出せるような自分になり、
生きているだけで幸せ。
と感じる人生に
シフトしていくことを
めざす講座です。

自分の自己肯定が
どのくらいあるのか、
どのくらい上がるのか、
まずは受けて自分で感じてみてくださいね。

開催は、
2月12日(火)と
2月17日(日)です。

参加された方の
ご感想はこちらから
https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/theme-10039680493.html

自分と子どもを幸せにできる、
自分自身の自己肯定。
しっかり手に入れて、
これからの人生を
変えていきましょ!

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