子育てとゲーム

息子たちが小学生の頃。

我が家もやっぱり、
ゲーム三昧でした。

学校終わりは
友達と家で、
ゲーム。

飽きたらちょっと
外で遊んで、
その後またゲーム。

一日何分。
というルールは
設けていませんでしたから、
管理はどちらかというと、
ゆるめだったとは思います。

それでも
晩ごはんの支度を始める頃には、
ゲームは終わり。
という約束には
なっていました。

たいてい
時間になり、
キッチンに立ち始めると、
無言の圧になるのか、
キリのいいところでやめて、
終わりになることが
多かったです。

ただ、
友達と一緒ではなく、
息子たちだけで遊んでいるときは、
なかなか終わりがなくて、
結構親子喧嘩の原因に
なっていましたね(遠い目)。

何度も注意したり、
怒ったり。

わずらわしさもありましたが、
ゲームを買い与えている時点で、
ある程度つきものだと思っていたので、
ゲームをしていること自体は、
うるさくは言いませんでした。

息子たちのゲームの入り口は、
携帯型のゲーム機。

最初のゲーム機は、
おかんの持ち物でした。

なので、
決まった時間には、
私に返すのがルール。

最初だけは、
結構厳密にやっていました。

でも
慣れてくると、
いくら注意しても、
いくら怒っても、
なかなか約束通りには、
戻ってこない。

「約束守らないなら、
もう渡さない。」
と何度言っても、
効き目がなくなったな。

そう思ったとき、
怒った勢いもあったのですが、
さんざん約束の時間を過ぎて
戻ってきた携帯ゲーム機を
息子たちの目の前で、
へし折りました。

まさか本当にするとは、
彼等も思っていなかったと思うので、
めちゃくちゃ引いてました(笑)。

たしか、
有名なバイオリニストの方も、
同じようなことを
されてたような。。。

でも、
この日を境に、
息子たちは
「おかんは、する。と言ったらするんだ」
と認識したようです。

その後、
テレビに接続するゲーム機が
家にやってきて、
お年玉で
各自が自分の
携帯型ゲーム機を持つようになって、
完全にゲーム漬けには
なってしまったのですが、
頭のどこかには、
「おかんが本気で怒ったら、
何をするかわからん」
とは思っていたと思います。

それ以上実力行使することは、
もうなくて、
テレビやゲーム機の
リモコンを取り上げることくらいしか
してませんけどね。

でも
ゲームやスマホって、
子どもに渡した時点で、
親のコントロールは
もうきかなくなる。
という覚悟は
持っておいた方がいいと
思います。

諦めろ。
ということでは
ありませんけどね。

視力の心配もあるし、
時間のコントロール力だって、
まだまだ育っていないし、
ゲームはそもそも、
のめり込むように作られているので、
言いつづけなければ
仕方がないとは思っています。

そうやって
イライラしたり、
うるさく言ったり、
親子喧嘩の元となったりしながら
付き合っていく。
ということを覚悟したうえで、
ゲームというのは
渡さないといけないんだな。
と思うようにはなりました。

日々の子どもとの、
ゲームをめぐるやり取りが
絶対にしたくないのなら、
ゲームは一切家に入れないことしか
手はないと思います。

ゲームを家に入れるのなら、
問題は起こって当然で、
子どもはのめり込んで当然。
言うことをきかなくて、当然なのだと
おかんは考えています。

それでも、
諦めずに、
毎日やいやい言いながら、
怒ったり、
喧嘩したりしながら、
日々を過ごしていくもの。

ゲーム三昧ではあるものの、
時には一緒に
ゲームをしたり、
一緒にテレビを見たり、
一緒におしゃべりをしたり、
一緒に出掛けたり、
ゲームをしている時間も、
ゲームをしていない時間も、
うまくいく日も、
うまくいかない日も、
それぞれありつつ、
とにかく一生懸命
子どもたちのことを考えつつ
生きていくこと。

それ自体が子育てだと
思っています。

せっかくゲームを
家に迎え入れたのなら、
長い時間をかけて、
ゲームとの付き合い方を
親子で考えていく。
そんな子育てを
めざしていきませんか?

少しでもそうなるように、
まずは親子の会話の時間を
楽しいものにしていくこと。

楽しくなければ、
子どもは親の言葉に
耳を貸さずに
ゲームにのめり込むでしょうからね。

楽しくするためには、
子どもの話をどう聴くか。
が大事になってきます。

そしたらコーチングです。

実際我が家では、
おかんがコーチングを実践し始めて、
子どもたちの話を
しっかりと聴くことが
できるようになってからは、
ゲーム三昧だけれど、
親子の会話も楽しめるようになり、
その結果、
子どものことを
ちょっと目線を変えて
見守れるようになりました。

ゲームをしている子どもにばかり、
目を向けてイライラするのではなく、
それ以外の時間を
いかに充実させていくのか。

そこから考えてみるのは、
いかがでしょうか?

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