してほしいのは、だれ?

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お母さんたちの
永遠のテーマって、
子どもの片付けと
勉強でしょうか?

メルマガでも、
次男があちこちに、
服をポイポイ放り出している様子に、
よく共感をいただきます。

あと、
子どもが勉強しない。
というお悩みも、
よく相談でいただきます。

どちらも、
たくさんお悩みがある。ってことは、
そのくらい
お母さんにとっては
当たり前の悩みだけれど、
なかなか解決はできない。
というのが
現状のよう。

でもね。
そもそも、
それを何とかしようと
思うからこそ、
大変なのです。

だって、
子どもが片づけない。
子どもが勉強しない。
子どもがやる気を見せない。
それはどれも、
子どものためを思う
お母さんの悩みなんだけど、
悩んでいるのは
お母さん自身。

行動する側の
子どもじゃないってこと。

つまりね。
子どもにとってそれは、
現状問題ではないのですよ。

だから、しない。
だから、解決しない。

この状態では、解決なんて、
永遠にできるわけがないのに、
「子どもがしない。」
ってずーっと悩んでいるわけです。

「困るのは本人なのに。。。」
って声が聞こえてきそうですが、
今お子さんがやってないってことは、
本人は困っていません。

たいがいが
解決しようとして、
子どもにそれを強制していますけど、
子どもは
今それを必要としていないから、
バトルになる。

どうして
お母さんが助かるから、
片づけないといけなくて、
お母さんが安心するから、
勉強しないといけないのか?
ってことです。

子どもが片づけるのも、
子どもが勉強するのも、
子供がやる気を出して
何かに取り組むのも、
すべて
子どもが子ども自身のために
動く必要があるのであって、
親の安心のために
動く必要はないのですから。

してほしいのは、
自分自身。

つまり、
自分の欲で、
相手を動かそうとしているだけ。
ってことに
気づいてください。

あなたは、
誰かの「してほしい」を
強要されて、素直に従えますか?

それでも、
どうしても解決したいのなら、
強制するのではなく、
子どもが
「これは自分にとって必要なことなんだ。」

気持ちよく納得できるように、
工夫していくことですね。

間違っても、
常識論や正論で
闘ったりしないこと。

押しつけの、
「あなたのためだから」
はいらないんです。

「あなたのためだから」
というふりをして、
自分の欲を満たさないように。

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自己肯定をあげれば、
問題は片付いていくかも
しれませんよ(^^)

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