冬休みが終わる頃、アレで家が修羅場に?

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お正月が来ると、
あっという間に
3学期が始まりますね。

次男もいよいよ
週明けから学校に。

来週末に、
軽音のライブがあるため、
「インフルなんてかかってられん」
と、気を張ってるみたいです。

っていうか、
一番はそこかよ(苦笑)。

長期休みを
どのように過ごすのかは、
もう完全に
本人任せのおかんですが、
長期休みの最後らへんに、
いつも一応は、
声をかけます。

「宿題はどう?」

どのおうちでも、
長期休みの子どもの宿題は、
悩ましいようで。

でもおかんは、
次男の宿題の
進み具合をチェックしたくて
きいたりはしない。

「宿題はどう?」

という言葉の背景には、
「なんか困ってたら言ってね」
という気持ちしか
入れていません。

できたかどうか、
どのくらいできたか。
なんてことを
しつこく、細かく訊かれないので、
次男もリラックスして
応えてくれますよ。

「う~ん。結構多いわ。」

とか

「そやなぁ。ぼちぼち。」

とか。

今日はちょっと泣き言チックに、
「あーもうー多すぎー」
とか言ってました。

でも、
「ちゃんと計画的にしないからよ」
なんて、言いません。

自分もしてなかった(爆)。

しかも、
今更それを言っても、
修羅場だよね。

わかってるなら、
言わないのが賢明です。

わかってても言っちゃう人。

「反省」を求めてるでしょ?子どもに。

でもね、
言わされて反省したって、
なんの効果もないし、
次に絶対つながりませんって。

自分で絶体絶命になって、
「やばし!!!!」
ってなって、
本気で悔い改めない限りは、
無理です(断言)。

で、そうなることって
まずなくて、
だいたいは
なんとかなるので、
学習はしない。

そんなもんです。

だから、
あえて火に油なんて、
注がなくてよし。

それとも、
修羅場好き??

好きじゃなかったら、
自分からは引き寄せないこと。
おかんは、しません。

次男から、
「困った。助けてくれ」
とSOSが発せられない限りは、
「ふ~ん。そっか。
ま、がんばりや~。」
なんて、
「アンタの宿題なんかに興味のかけらもおまへんわ」
的な返事しかしてませんが、
これでOK。

だって宿題は、
おかんの問題ではなく、
次男の問題。

おかんが首を突っ込むことでは
ないからです。

小学生の低学年で、
親主導から、
子ども主導に
徐々に切り替え。

中学生からは、
困ってたら、助ける。
困ってなかったら、任せる。
を貫いてきました。

親は、
子どもの宿題や勉強の、
監督ではありません。

親は、
子どもが困っているときの、
サポート役に過ぎないから。

だから、
困ってないのに、
出しゃばってあれこれ指図したり、
頼まれてもいないのに、
進行状況のチェックをしたら、
そりゃー
「うざいわ!」
って言われて当然。

あなたもそうじゃないですか?

家事の進行具合や、
出来を
いちいちチェックされて、
口出しされたら、
うっとおしくない?

「このお皿、いつ洗うの?」
「(カチンときつつ)今洗おうと思ってた」
「いつもそう言ってすぐしないよね」

「お風呂の掃除、もうできた?
ちゃんとやってる?
もしかして、やったと言いつつ手抜いてるんじゃ・・・・」

「あーーーーーーーーー!!!!
うるさーーーいっ!
そんなに言うなら、
自分でしろ!
どうせ一生懸命やったって、
誰もほめてくれないんだから(ブチブチ)」

って言いたくなるよね。

同じこと、
お子さんも思ってるよ。

言われてうっとおしいと思うのなら、
自分もそうしないことよ。

ほっときましょ。

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