カレーの日

長男が小学生の頃、毎週水曜日と金曜日は子どもたちが少林寺拳法のお稽古に行く日でした。そしてその日は、私がコーチングの講座を受講したり、フラのレッスンに行く日でもありました。

フルタイムで仕事をしていた頃、定時になんとか仕事を切り上げ、電車で帰って来たら、家に着くのは夕方6時すぎ。

晩御飯を食べさせて、夜7時からのお稽古に行くために、我が家では水曜日と金曜日の晩御飯メニューは完全に固定化されていました。

水曜日はカレー。冬はおでんとカレーのどちらか。

金曜日は丼かチャーハン。それも冷凍の具を解凍して乗せるか、冷凍チャーハンを解凍。

金曜日はあっという間にレンジでチンでしたが、水曜日は夕方カレーを食べるために、毎週朝いつもより早い4時半とか5時に起きて作ってました。寝不足で起きられなかった日のために、レトルトのカレーの買い置きも欠かせません。

それでも、子どもたちのために、そして自分のために、徹底的に家事の手を抜き動いていました。

朝のカレー作りがちょっと楽に早くなったのは、圧力鍋を使い出してから。

実は結婚したときから圧力鍋を持っていたのですが、いまいち怖くて使えなかった私。

それがある日テレビで、松居一代さんが圧力鍋で1分加熱しただけでカレーを作ってらっしゃるのを見て、突然「やってみようビックリマーク」と思い立ったのでした。思い切って使ってみると圧力鍋って以外と簡単で超便利。

なんでもやってみるものですね。

仕事を辞めて、1年間は子どもたちも少林寺憲法に通っていましたし、私もコーチング講座に通っていたので水曜日はカレーの日になることも多かったのですが、長男が中学になり、少林寺拳法を卒業、私もコーチング講座を修了してからは、カレーをつくることがグッと減りました。

あのころ、バーモントカレーの甘口(多分一番甘いカレーでは・・・?)だった我が家のカレー、今ではスパイシーブレンドか、がラムマサラ入りの辛口。子どもたちの成長を感じます。

あれもこれも、やりたいことはいっぱいあるけれど、時間がたりないっていうこと、特に子育て中はありますよね。そんなとき、思い切って食事作りの手を抜くのもひとつです。冷凍ものに抵抗があれば、時間のあるときに調理して、冷凍しておけばいいですし。時間に追われ、でも手を抜けなくて、仏頂面で手の込んだバランスのいい食事を出すよりも、たまには手抜きをしてでも笑顔で食卓を囲むほうが私は自分にも家族にもいいと思います。程度の問題はありますが。

いつか時間ができたらやろう。と思っていては、結局実現できないことも多いです。やりたいことは、今工夫をして全力でやってみる。その積み重ねが今の自分になっていると感じています。

新しい自分のために、チャレンジするママを、ハンサムおかんは応援します♪

 

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