認めることは、許可することではない

こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。

子育てコーチングを
お伝えするときに、
一番難しいのが
「認める」をどう伝えるか?
ということ。

なぜかというと、
「認める」というのは、
表に出る行動の部分ではなく、
内面の部分だからです。
ほとんど、「考え方」とか、
「とらえ方」の部分。

難しいのだけれど、
「聴く」と同様
基本中の基本で、
ここがクリアできないと、
コーチングは効果が
出てこないので、
なんとか受講者さまには
理解していただき、
実践に移せるように
なっていただきたい。
と思っています。

「認める」とは
どういうことなのか?

日常生活で
「認める」「認められた」
というと、
何かOKが出たこと、
許可されたことに対して
使っていることが多いですね。

同意する、とか
承知する。
という「認める」です。
これは現代の
「認める」という言葉の
意味の一つになっています。

コーチングの「認める」は
そちらの方ではありません。

本来の「認める」という言葉にある意味、
認める=見留める=見てたしかめる、見定める
こちらの方がより近いと
私は思います。

目の前の子どもの様子、
子どもの言葉、
子どもの考え、
様々な
自分が今目にしているもの、ことを
だた「見る」
「ある」と認識すること。

「認める」とは
ただそれだけのことなんです。

認識するだけなので、
そこに
「いい」とか「悪い」
という判断は存在しません。
「好き」とか「嫌い」も
ありません。

自分もそれと同じになること、
同意、同調することで
「認める」わけではなく、
自分には自分の、
子どもには子どもの、
考えや行動があり、
違って当りまえ。

自分は自分、
子どもは子どもの
あるがままを
見て、心に留めるだけ。

それが
子育てコーチングの
「認める」
だと考えます。

たいがい、
子どもの言動を
見聞きするときは、
自分の感情が
一緒にくっついてくるので、
ただ「見て」「留める」だけにするのは
難しい。

他人の言動は、
自分の感情が
一緒にくっついてこない場合があるので、
「見て」「留め」やすい。

自分の感情はさておき、
子どもの行動や考え、言葉を、
すっかりそのままの形で、
なんの批判もせず、
自分勝手な解釈もせず、
ただ「事実」として
「見て」「留める」こと。

完璧にはできなくても
いいと思っています。
ただ、
「意識」してそうしようと
しているかどうか。

そうすることは、
「冷たい」のではありません。
自分があり、
子どもがあり、
どちらの事実もアリとすること。
それは逆に、
とても「広い」こと、
自分自身の人間力が
試されていることなんだと
思っています。

「私がこの子を認めるとは
どういうことなのか?」
日々意識をして
接してみてくださいね。

受け入れなくちゃいけないんだ。
許可しなくちゃいけないんだ。
とは、思わないでくださいね。

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