それ、本当に言わなくちゃいけないこと?

こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。

子どもに対して、
「これはできるようになってほしい」
と考えることが、
いつも何個かは
ありますよね。

普段どのくらいのことを
実際に子どもに求め、
口にしているか
振り返ってみたことは
ありますか?

朝起きてから
夜寝るまでの間に、
「○○しなさい」

どのくらい出ていますか?

以前の私は
本当に朝から晩まで
ほぼそれだけを
子どもに投げかけていたように
思います。

しかも
どの言葉の頭にも、
「早く」がつく・・・(苦笑)。

一体どれだけ毎日
焦って急かしていたのでしょうね。

そのうちに、
「早く」と「○○しなさい」
が口グセのようになってしまって、
何も考えずに
気づくと言っていたように思います。

それだけ
朝から晩まで
子どもたちに対して
言い続けていたら
さぞかし子どもたちは
できるようになっただろう。
と思ったら、そうでもなく、
いつまでたっても
できないことの方が
多かったように思います。

結局は、
伝わっていなかったのでしょうね。

まず、
「早く」という言葉ですが、
そうやって急がせても、
そんなにこちらが求めるほど
「早く」はならなかったこと、
ありませんか?

人によって「早い」の定義はそれぞれ。
親の思う感覚と
子どもの思う感覚は違います。
それに、
いつも頭にくっつけて言っていると、
子どももマヒしてしまって、
聞き流すようになりますしね。

本当に今、
急がないといけないのか、
具体的にあとどのくらいの時間で
すべきことなのか。

今一度考えて
言葉にしてみてくださいね。

いつもすぐに行動してくれないから、
「早く」とつけているなら、
どうしてすぐに行動しないのかを
考えて対処したほうが、
いいことも多いです。

そもそも子どもには
子どものペースがあり、
順番があるので、
親の思うとおりになんて
ならないのが当たり前ですしね。

そして、
子どもにさせようと思っていることを、
親である自分自身は
きちんとできているかどうかも、
振り返ってみてくださいね。

「片づけなさい」
と言っている親自身が、
自分の持ち物を
片づけられていなかったら、
その言葉は伝わりません。

かといって、
「片づけている」状態の感覚も
人それぞれなので、
その一言で
親が望む通りの状態に
子どもが片づけられるわけでもありませんし、
親ができているからといって、
子どもができるとも限りません。

人は、
自分がそうする必要性があると
頭で思って初めて行動に移します。

片づける必要性がないなら、
いくら言っても
片付かないでしょうし、
それが楽しくないなら、
やる気にはなかなかなれないでしょう。

片づけだけではなく、
勉強だって同じ。

親自身はそうする姿を
見せていますか?

子どもにしないで。
と言っていることと
よく似たことを
親自身がしていることって、
気づかないうちにあったりします。

先日の夕食時のこと。
次男が食べながら
イヤホンで音楽を聴いていました。

私はそれは行儀が悪いなぁ。
と思って、
ひと言注意しようとしたのですが、
ちょうどその時
長男が言った言葉が残り、
あえて次男には何も言いませんでした。

「あいつは音楽を聴きながら食べてるけど、
オレらもテレビ見ながら食べてるよな。
ちょっと違うけど、
結局は同じことなんじゃね?」

子どもたちが小さいときは
していませんでしたが、
子どもたちが大きくなってからは、
ごはんのときは、
テレビをつけるのが
習慣のようになっている我が家。
黙って見ているわけではなく、
そのことを話題にしながら
おしゃべりしつつ
食べていました。

その時気付いたこと。
それは、
音楽を聴いているのが
行儀悪いと思ったのではなく、
テレビを観る輪に入ってこない次男に、
ちょっと嫌な気がしただけだったんだ。
ということ。

けれど次男にとっては、
その時その番組をみることよりも、
好きな音楽を聴くことの方が
大事だったのかもしれないな。と
思いました。

食後は誰も見なくなると
テレビは消して、
みんながそれぞれの時間を
過ごします。

多分私は
食事の時に「みんなで」
を無意識に求めていたんでしょうね。

けれどもよくよく観察すると
次男は片耳のイヤホンを
少しずらして、
私たちの会話も
しっかり聞こえるようにして、
音楽を聴いていました。

一人の世界にはいっているわけでは
なかったのです。

音楽を聴きながらが行儀悪くて、
テレビ見ながらが行儀悪くない。

その境界線を
私は長男や次男が納得できるように
説明できません。

なのでその日はもうそれで、
注意するのを止めました。

その後毎回
次男が食べながら音楽を聴いているかというと、
そうでもなく、
一緒にテレビを見ているので、
「やっぱりあの日は
見たい番組じゃなかったんだな」
と思っています。

今のところ我が家では、
食事の時間にテレビを消すことは
考えていないので、
じゃあこのままのスタイルだなぁ。
と思いながら
彼らが将来
家庭を持った時、
どんな風に食卓を囲もうとするんだろう。

想像しています。

きっと彼らは
彼らなりに考えて
行動していくでしょうけどね。

« »