子どもに謝る

「ごめん」

子育てをしていると、
子どものことを
誤解して接してしまったり、
強く言いすぎてしまったりすることが、
時々あります。
そんなとき、
子どもにちゃんと誤ることが
できますか?

親って、
子どもに対して
「謝る」ことを要求する割に、
自分が「謝る」場面では、
それをせずに、
言い訳したりして
逃げてしまうことが
よくあります。

振り返れば、
私もそういう態度をしていたことが
ありました。

変な
「親としてのプライド」
みたいなものが、
あったのかもしれませんね。

親である自分の方が、
知識も経験も上。
そんな自分が、
「間違った、ごめんなさい」なんて、
言えない。。。

いろんな気持ちが渦巻き、
子どもに素直に謝るなんて、
できなかった。

そこも、
コーチングを学びだして、
気付いたのでした。

子どものお手本になれるような
親になりたい。

謝り方も、
ちゃんと伝えたい。

最初はぎこちなく、
言葉だけの「謝る」でした。

結構な抵抗がありました。

謝れなくて、反抗期に入った息子から、
「こんな時何というんだっけ?」
とまるで親のセリフか!
と言う言葉まで受けたことも
ありました。

少しずつ
少しずつ、
積み重ねていくうちに、
「謝る」ことが
できるようになりました。

私ができるようになると、
子どもたちも、
何かあったときは、
要求しなくても、
躊躇せずに
「謝って」くれるようになりました。

子どもにしてほしいことは、
まず自分がそれを
できていることが大事です。

勉強をしてほしいなら、
自分も日々学びを意識したり、
本を読んだりする。

人と積極的に付き合ってほしいなら、
自分が積極的に人とつきあう。

素直に謝れる子になってほしいなら、
自分が素直に謝る人になる。

子どもに片づけてほしいなら、
自分が片づけられる人になる。

もちろん、
自分がそうしたからと言って、
確実に子どももそうするとは
言いきれません。

けれど、
自分が取り組まないことには、
子どもはやっぱり
やらないと思います。

自分ができていないことを
子どもに要求すると、
思春期になって
親のことが見えるようになってくると、
確実に反発するでしょう。

過去、あるいは現在
自分ができていないことを
子どもに求めるなら、
「しなさい」
ではなく、
「できなかったから苦労した話」
として伝えるほうが、
より子どもには伝わります。

そして、
言葉が伝わったとしても、
それを子どもがどうするかは、
子ども次第。
最後は子どもに任せるしか
ないのだと
思っています。

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