遅刻と欠席

「遅刻するくらいなら、休むわ」

これは、
まだ3学期の授業があった
少し前の朝、
次男が
遅刻ギリギリで
「車で送ってほしい」
と言うので
学校に車を走らせていた時に
言ったことば。

あまりにもぎりぎりで、
「もう間に合わないかもしれない。」
と言う次男に、
「ちょっと遅刻しても、
行ければいいんじゃない。」
と答えたときに、
次男はそう言いました。

私にとっては、学校って、
基本は行くもので、
最初のほうだけ行けない遅刻と、
一日行けない欠席なら、
遅刻で済むほうを選ぶ。
というのが認識。

でも
私がそうだからといって、
みんなそうとは
限らない。

したことないので
私にはわかりませんが、
今は遅刻したら、
職員室で、何か書かないと
いけないらしく、
次男はそういうのが
「めんどくさい」
から、
それなら休みたい。
のだそう。

それを聞いたとき、
「あぁ、違うんだなぁ」
と思いました。

次男の言っていることが
間違ってるとは
思いませんし、
私の思っていることが
正しいとも
思っていません。

私は学校は休まず行くところ。
という認識なのに対して、
次男はそうではない。
ということ、
私は欠席になるより、
遅刻してでも行くタイプだけれど、
それが普通ではなく、
次男は遅刻するなら
欠席したいタイプだということ。

ただ、「違う」だけ。

認識の違う人に、
自分の意見を押し付けたって、
受け入れてはくれないのは
当たり前。

反抗期であれば、
それでひどく反発されても
仕方がないと思っています。

だからこそ、
自分とは違う相手を
「認める」ことが
大切になってきます。

子育てコーチングでいう「認める」
とは、
自分とは違う相手の意見を、
自分が受け「入れ」なくてはならない
のではなく、
「違うんだ」と認識すること。

違うのは、
いいことでも悪いことでも
正しいことでも
間違っていることでもなく、
ただそこには
「違い」がある。
ということを
認識するだけのことです。

相手を自分の考えと
同じにしなくては
いけないわけでもないし、
自分を相手と同調させなければ
いけないわけでもない。

人は人、
自分は自分なんです。

子育てコーチングでは、
親が子どもを
コントロールしない。
ということを
学んでいきます。

それは、
「違い」を「違い」のままに
しておくこと。

そして、
子どものことは、
子どもに委ねること。

子どもが抱える問題の答えは必ず、
子どもの中にあります。

子どもに寄り添い、
その答えを子どもが見つけ、
自分の力で行動するのを
信じて見守ること、
できていますか?

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