それってウソ?ホント?

「それって本当のこと、言ってる?」

子どもの話を聴いていて、
そう感じることって
ありますよね。

子どものことを
信じ切れていないと、
そういう場面は多くなりますし、
確実に本当ではないことを
いつも言う子なら、
そもそも信用すること自体が
難しいですもんね。

じゃあそう感じたとき、
どう対応するのか。

裏付けを取って、
嘘だとわかったら、
問い詰める?
説教する?

裏付けが取れなくても、
これまでの信用度から、
嘘だと考えて、
責める?

もしもその対応の結果、
子どもの言っていることが
正しかった場合、
親はどう接すればいいのでしょうか?

「普段から信用されるような
行動を取らないからそうなるのよ」

またもや子どもを責めますか?

そもそも
子どもが本当のことを
言いたがらない理由は
何でしょう。

怒られたくない。
責められたくない。
自分を守りたい。

後のことは考えずに、
今の自分を守るために、
その場をしのぐために、
本当のことを言わないケースは
よくあります。

その選択がが正しいか間違っているかは、
状況によってことなりますし、
大人だって、
時と場合によっては、
本当のことを言わずに
やり過ごすことだってあります。

じゃあ、どうすれば
本当のことを
言ってくれるようになるのか、
どうすれば、
子どもの言葉を
信じられるようになるのか。

まずは、
子どもの言葉に反応して、
毎回感情的に怒ることを
意識して減らしていくことが
考えられます。

私は、
子どもに対して本当に怒らないといけないのは、
「自分の意思でわざと」相手を傷つけたときと、
子どもが危ないことをして、大けがや命の危険があるとき、
「悪意を持って」うそをついたとき。
だと思っています。

そうではないときは、
「怒る」以外の対応でも、
解決はできるでしょう。

当たり前ですが、
怒られて嫌な気持ちにならない人はいません。

ならば回避したくて、
本当のことを言わない。という選択肢を
選ぶ可能性はあるわけです。

そうしなくていい対応が、
「認める」ことだと思っています。

子どもの考えや行動がどうであれ、
まずはそのままで
受け「止める」こと。

親の勝手な判断や先入観からの目線、
思い込み、批判的な気持ちから
何かを子どもに言うのではなく、
ただ、事実を事実として受け「止める」こと。

受け「止め」はするけれど、
受け「入れ」はしない。
と言う接し方は、アリだと思っています。

実はこの対応を学ぶ前は、
子どもたちの言葉を
ほとんど信用できないおかんでした。

子どもたちが何を言っても、
「それって本当なんだろうか?」
と疑いたくなるし、
そういう接し方をしていました。

私が思う通りの行動でないと、
いつも怒っていましたし、
それも毎回
そこまで怒らなくても。
っていうくらい
怒っていました。

そうやって私が怒るから、
ますます子どもたちは
本当のことが言いづらくなり、
けれどそれはすぐにばれてしまうから、
またそこで怒られる。

「怒る」「責める」
という無限のループの中で、
親子でもがいていたのかも
しれません。

そこから抜け出すのは、
子どもの行動を変えることなのか、
親の行動を変えることなのか、
考えたときに、
子どもは怒られる恐怖心から、
本当のことを隠し続けているわけで、
その恐怖がなくなるまでは、
行動を変えないだろう。
となると、
親が自分で自分の行動を変えない限り、
この無限ループの中からは
抜け出せない。

抜け出したいのなら、
自分の行動を少しずつ変えていこう。

そうやって、
子育てコーチングの実践を
続けました。

子どもの本当の気持ちに
耳を傾ける。
子どもの考えや行動を
怒ることも否定することも責めることもなく、
ただ、事実として
受け「止める」。

子どもの中に、
「これを言っても親は怒らないし、
自分は責められない」
という安心感や信頼感を
積み上げていき、
子ども自身がそれを確信したとき、
子どもは本当のことを
話し出すでしょう。

あれほど子どもの言動を
疑ってばかりいた
おかんの子育てですが、
子どもには子どもの事情があるし、
ほとんどのことは、
感情にまかせて怒りを爆発させるほどのことでもないし、
自分が嫌な気持ちだからといって、
怒りをぶつけていいものではないし、
少しずつそう考えてコントロールして、
子どもたちが安心しはじめ、
気づくと子どもたちが
本当のことを言わない。
ということはなくなっていました。
正しくは、
本当のことを隠す必要がなくなった。
ということだと思います。

今でも彼らの中に、
親を気遣って
言わないことはあると思います。

けれどそれは、
悪意のある行動ではありませんので、
責めることではないですよね。

今、子どもを信頼できない
無限のループの中にいると
感じているお母さん。

そこから抜け出すために、
子どもが行動を変えるのを待っていても、
そんな日はなかなかやってきません。
子どもがやっていることに対して
「怒る」「責める」
というやり方をメインにしているうちは、
どれだけ頑張っても、
抜け出せることはないでしょう。

人の行動や思考を
力づくで変えることはできません。

変えることができるのは、
自分自身の行動と思考だけです。

今の状況から抜け出すことができるのは、
自分自身の行動のみです。

何をどう変えていけばいいのかは、
子育てコーチング講座で
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