「もっとちゃんとしなくちゃ」って感じていたら

実は昨日から
押入れや収納棚の中を
断捨離中です。

今回は、
2日間と、時間を区切って、
取り組んでいます。

この時期にするのは、
ちょうど衣替えなど、
シーズンの変わり目だということと、
暑くも寒くもなく、
動きやすいから。

定期的に見直して、
もう今の自分には
必要ないものを
見極めていきます。

今までそこにあったけれど、
もう使わないし、
必要としないもの。

それが「ある」ということだけで、
気持ちがどんどん重くなるのを
ずっと感じていました。

けれど、
今まで何度かしていた
断捨離では
手放す決断をしていなくて、
ずるずると持ったまま
ここまで来ていました。

やっと
「もう私にはそれは必要ない」
ということを
心の底から自覚し。
すべてを分別し、
手放したとき、
気持ちは軽くなり、
新しい自分と出会えたような感覚に
なります。

実はこれ、
形のある「モノ」だけではなく、
気持ちにもあてはまると
私は考えています。

子どもに対する、
今、あるいは未来への、
いろんな思いや不安。
子どもを自分がどう見ているか。
という感覚。

無意識に持っているものも
多いのですが、
実はうすうす
もういらないとわかっていて、
それでもまだ持っている感覚や感情が
あるはずです。

子どもの行動や言葉で
イラッとしたり、
モヤモヤしたり、
さらに不安になったりしたときに、
相手である子どもに対して、
その気持ちをぶつけてしまうのではなく、
元になる自分の感覚そのものを
見つめてみませんか?

どうしてそんな気分になるの?
子どもの何が、
どんなことが嫌なの?
私にはどう見えているの?
どんな感情が生まれてくるの?

そう感じることが、
子どもの成長にとって必要?
私はその感情に
これからもずっと、とらわれたいの?
その感情を持って
これからも生きていきたいの?

いきなり手放さなきゃ!
と思う必要は
ないと思うのです。

時々冷静に振り返り、
その感情・感覚・気持ちを持つことが、
自分にとって
嬉しいことなのかそうではないのか。

今までその感情と一緒に
暮らしてきた。
ということは、
その感情にも
それなりに必要な理由が
会ったのだと思います。

子どもがちゃんとしていないと、
自分が親として
どうみられているのか
不安、気になる。

もう大人だし、
自分を叱る人なんて
いないけれど、
なんとなく、
ちゃんとしておかないと、
怒られる気がして不安になる。

なんてことも
あるかもしれません。
昔の私は、
そんな感じで、
いつも子どもたちにも自分にも、
「今よりもっといい状態」
を求め続けていた気がします。

ま、そもそも「ちゃんと」
なんていう、
あいまいな状態を
目指しているから、
いつまでたっても
その状態にたどり着かないし、
今よりもっといい状態なんて目指していると、
ゴールがないから、
永遠に苦しいし、
実は頑張っている子どもの姿が
見えなかったり、
気づかなかったり、
しているのでしょうけど。

「今よりもっといい状態」
を目指すこと自体は
悪くないと思います。
それは
向上心に繋がっていくことも
あるから。

けれどそれは、
今の現状を
OKにしてからの話です。

今の現状を否定して、
もっといい状態を目指そうとすると、
いつまでたっても
「今がOK」
にならないから、
どんな状態になっても、
満足できなくなります。

「今がOK」は、
「今が完璧」
ということではありません。

理想の姿には
程遠いけれど、
できないこともたくさんあるけれど、
そっちにばかり
目が行きそうになるけれど、
実はできていることが
たくさんあるのだということ。

あること、
持っているものも
いっぱいあるんだということに
気づけていますか?

住む家があり、
食べるモノがあり、
着る服があり、
命の危険がなく、
親、兄弟、子どもがいて、
明日も自分やみんなが
生きているだろうと
思える日常。

それがどんなに
「ある」ことにあふれているか、
考えたことが
ありますか?

他の子と同じようには
できないけれど、
目の前の我が子は、
この子なりに生きている。
成長していないように
見えるけれど、
半年前や一年前とは
心も体も
成長している。

成長しているというのは、
いい方に変わっていっている。
ということだけではありません。
親が望まない方向に
進んでいることも
あるかもしれませんし、
それが原因で、
「自分の今をOKにする」ことが
できなくなっているかも
しれません。

けれどそれが、
本人が選択した「今」なのです。
それを選択したのには、
その子なりの理由が
あるはずです。

そうせざるを得ないような状況に
自分が追いこんでは
いないだろうか。

子どもが安心して、
ゆっくり好きなことをして
過ごせる環境、
子ども自身が
自分の居場所を感じられる
そんな空間を
家庭の中に作っているかどうか。
子どもが信頼できる人として、
自分がいるかどうか。

「親である自分」
「一人の人間としての自分」

否定しながら生きていませんか?

できないことは
たくさんあるでしょうけれど、
できることもたくさんあるし、
今こうやって
生きていること自体が、
「できている」こと。

あなたを責めたり、
悪く言う人も
いるかもしれませんが、
あなたのことを認め、
大切に思う人だって
います。
そのうちの1人に
あなたはなれます。

今、
もう必要ない気持ちを
心の中にずっと
抱えていませんか?

手放さなければ。
ではなく、
手放したい。
でもなく、
ふっと
「もういらないな」
と思えてきて、
身軽になれるためのお手伝い、
カウンセリングでしています。

不要なものから離れて、
気持ちも整理して、
「今の自分でまずはOK」
とい気持ちが持てるように、
まずは一歩目を
踏み出してみませんか?

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