これができない自分はダメ?

子どものありのままを
受け止めようと思っても、
なかなかそれができません。

というご相談を
よくいただきます。

たしかに、
頭では大切なことと
わかっていて、
そうしなくては。
と思ったりするけれど、
いざ我が子を目の前にすると、
それができない。

ここがダメ。
これができていない。
と、
ありのままどころか、
認められないことだらけに
なってしまっていたり。。。

今、そう感じている人に
おききします。

あなたは、
あなた自身を
ありのまま、今のまま、
そのままでOKだと
受け止められていますか?

人のあれこれを、
ここがダメ、
これができていない。
と見ているということは、
自分に対しても、
ここがダメ、
これができていない。
を、しがちです。

これができない自分も、
自分だし、
こういう自分も
自分。

そのすべてを
肯定的に
見ることが
できていますか?

「仕事」なんかもそうですね。

私はパートだから。
私は専業主婦だから。

勝手に、
価値観を作って、
それに自分も当てはめて、
自分を自分で
評価していませんか?

フルタイムで働くこと、
パートタイムで働くこと、
自分で仕事をすること、
専業主婦をすること、
それらに優劣は
ありません。

ただ、
自分がどれを選んでいるのか。
という事実があるだけで、
どれだ劣っているとかは
ないのです。

何をしていたって、
自分がどれを選んでいたって、
今自分の目の前にある、
自分がすべきことに、
一生懸命取り組むのであれば、
どれも素晴らしいことだと
私は考えています。

「働かざる者食うべからず」

という言葉がありますが、
これは、
会社で仕事をしたり、
お金を稼ぐ仕事をしていることだけを
指すのではありません。

今自分のすべきことを
しっかりとこなすことが、
「働く」ということであり、
家事をこなし、
家庭運営をしているということは、
それだけで立派に
「働いている」
ということです。

過去に勉強をしてこなかったこと。
片づけが苦手なこと。

生きていると、
いろんなできないこと、
できなかったことに
ぶつかるかと思いますが、
そのために、
自分はダメだと
思う必要はないのです。

それは、
そうだった。
という事実のみがあるだけで、
そこに
いいとか悪いとかの判断は
必要ありません。

そんなことで、
人の価値は
決まらないのです。

自分という人の価値も、
子どもという人の価値も、
できる、できないで
はかるのではありません。

ただ、生きていること、
それだけで
まずはじゅうぶんだし、
そこに、
できることや、
やろうとしていることが、
プラスされていくだけです。
したくないこと、
苦手なこと、
やろうとしてもできないこと、
そういうのは、
あって当たり前なんです。

あなたは、
今のあなたのままで、
いいのだし、
お子さんは、
今のお子さんのままで、
いいんです。

そして、
あなたもお子さんも、
望めばどんな風にでも
変わっていける可能性を持っている。
ということを
知っておいてください。

今の自分を認め、
自分にある
無限の可能性を認めること。

それができて、
我が子をありのままで
認め、
無限の可能性を信じて
見守ることが
できるようになっていきます。

人は不完全で、
できないことをたくさん持っている存在です。

それは
ダメなことではなく、
そういうものなのです。

そして、
その不完全さや
できないことは、
マイナス評価をするものではなく、
ただ事実として
認識しておくこと。

それが、
自分を認めることに
繋がっていきます。

自分を認め、
自分を大切にしてあげてください。
自分で自分のことを
好きになってあげてください。

いい自分も
悪い自分も、
できる自分も
出来ない自分も。

どれもすべて、
自分であり、
どれもすべて、
会って当たり前なのです。

« »