コーチングで実現できるもの

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今朝は、びっくりするくらい
寝坊したおかん。

朝からメルマガを
書いている身としては、
寝坊は致命傷。。。。

飛び起きて、
PCに向かっています。

今日は午後から、
保育所で
職員の方向けに
コーチングの講演をします。

テーマは、保護者支援について
なのですが、
保育園や幼稚園、
学校などは、
子どもだけではなく、
その親も関わる場。

子どもとともに、
親への接し方も
考えていく必要があるのですね。

と言っても、
コーチングの基本姿勢に
変わりはなく、
相手を尊重し
相手の問題の答えは
相手がもっている。
ということを念頭に置いて、
「こうあるべき」
に当てはめるのではなく、
相手が「どうしたいのか?」
を引き出すつもりで、
とにかく「聴く」こと。

どんなときも、
相手を否定したり、
批判したりせずに、
ありのままのその人を
見る。ということ。

変わりたい、
今よりもっと良くなりたい。
という気持ちを認め、
その可能性を
否定することなく、
今の自分の立場で
可能な限り、
相手を信じ応援すること。

どう相手のニーズを引き出し、
相手から信用され、
お互いにとって
より良い関係性を築き、
サポートができるのか。
を、
考えていくことが
必要です。

実はこちらに
行かせていただくのは
今回が2回目。

前回は
子育てコーチングについて
お話しさせていただきました。

学びたい。
という、
園のみなさんの、
その想いが
とても嬉しいです。

子どもひとりひとりの
個性を尊重し、
できることを伸ばし、
育んでいくためには、
家庭だけではなく、
保育や教育の場にも、
コーチングの考え方や、
接し方が
どんどん浸透していってほしい。

大人と子ども、
大人と大人、
子どもと大人。

それぞれの関係性の中に、
相手を尊重し、
お互いが信頼関係で
繋がる
コーチングコミュニケーションの
輪が広がれば、
1人1人が
もっと幸せに、
自分らしく、
活き活きとそれぞれの人生を
生きていくことができる。

それを実現するお手伝いが
できるのが
とても嬉しいです。

コーチングの考え方ややり方が、
お母さんだけではなく、
お父さんにも、
教育の現場にも、
地域にも、
会社などの社会にも、
もっと浸透していき、
当たり前のものに
なっていってほしい。

そう願っています。

コーチングは
相手主体の
対話のやり方なので、
基本的に
使う側は
受け身ですが、
それでも相手に
巻き込まれることなく、
自分の軸を持って
相手と向き合うたことを求められますし、
相手のモデルとなることも
求められるので、
相手の成長だけではなく、
自分自身の成長も
手に入れることができます。

これって、
本当に素晴らしいことだと
思っているのです。

子どもの成長とともに、
自分自身も成長していける
そんなスキルなのですからね。

学び始めて10年。
おかんのコーチング愛は
とどまることが
ありません(苦笑)。

今日も熱く、
語ってきます。

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