息子たちの携帯の使い方

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昨日の朝、
学校にいる次男から
写真が送られてきました。

何だろうと思って見ると、
懇談の日時が決まった、
そのプリントを
写真に撮って
送ってくれたのでした。

携帯が許可されている高校生は、
こんな便利な使い方があるんだ!
と気づきましたよ。

子どもたちが学校に通っていて、
何が困るかって、
学校でもらったプリントが
私の手元に届かないこと。

振り返れば
息子たちが小学校に入ったときから、
いつもこの問題と
戦っていたように思います。

長男が小学2年生の時、
そろそろ懇談かなぁ。。。
なんて思っていたら、
夕方先生から電話があり、
「今からなんですけど」
と言われてびっくり。
謝って、
別の日時にしてもらったことも
ありました。

普段は学童保育だったので、
学校が早く終わっていることも
気づかず、
懇談期間中に突入していることも
知らなかったのですね。

まさか、
こんなに大事なプリントを
受け取って忘れているとは
思わなかったので、
それ以降
学校行事の予定チェックと、
息子への声かけは
欠かさないようになりました。

学校でプリントをもらっても
忘れる、紛れる、
で、渡さない。

気づくのはいつも、
締め切り日の登校時間直前。
多分前日とかに、
先生から催促されて、
なんとなく思い出したり
してるんでしょうね。

大急ぎで記入して渡すものの、
またもや学校に持っていくのに、
先生に渡し忘れる。

長男は学校でも、
ランドセルの中にあるプリントを
探しきれずに、よく
「ありません」
「忘れました」
と言っていたみたいです。

宿題もそういうことが
たびたびあって、
せっかく手間暇かけたのに、
もったいないことが
何度もありました。

そしてプリントが見つかり、
やっと渡したかと思えば、
名無しの用紙を渡して
紙が迷子になる。

もらう→持ち帰って親に渡す
→親から受け取る→学校で先生に渡す

という、
親からしてみれば
たったこれだけのこと。

大多数の子どもが
難なくクリアしていること。

でも、
事実できない子はいて、
その親は毎回困っています。

本人の特性の問題もあるので、
怒ったところで
解決できる問題では
ありません。

あのころに、
こんな風に、
写真やデータで
必要なプリントが
送られてきたり。
メールで
今日どんな連絡事項があったのかを
親が直接知ることができる
システムがあれば、
おそらく息子たちに
怒る回数が
かなり減っただろうなぁと
思っています。

息子たちが高校生になってからは、
学校の掲示物なんかも、
写真に撮って送ってくれるようになり、
今までなら
知らないまま終わっていたことも
知ることができるようになりました。

ちょっとした工夫で、
無駄に怒らずに済むのであれば、
それに越したことはないので、
子どもに携帯を持たせる利点は
確かにあるな。
と思っています。

ま、
持てば持ったで、
「○○持ってきて!」

使われることも
多いので、
おかんとしては
複雑ですが。

しかも、
そっちで使う方が、
断然多いし!

 

 

 

 

 

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