子どもとの会話のはじめかた

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「絶賛反抗期中」
だと書いていた次男ですが、
昨日の夜は
少しだけましな状態で、
何気ない会話も復活してました。

そうは言っても、
絶賛反抗期中なので、
ふっと
また元に戻ったり
するんですけど。

そもそも
いつもブスッとしていて
話しかけてもくれない子どもの
話を聴くことって
どうすればいいのか?

って悩みませんか?

反抗期でなくても、
お子さんがゲームばっかりしている場合なども
そうですよね。

話を聴く体制は
整っているのに、
肝心のお子さんが
何も話しかけてきてくれなかったら、
「聴く」ことすら
実践できない。

さて、どうしましょうか?

部屋にこもられてしまったら、
難しいですけど、
リビングなど、
同じ空間にいるのなら、
おかんはまず、
「同じものを見る」
ところから始めます。

子どもがテレビを見ていたら、
そのテレビを。

子どもがゲームをしていたら、
そのゲームを。

子どもがやっているものを、
まずは
「一緒に見る」
「同じものを見る」
ということです。

最初のうちは、
黙って見ています。

ここで焦って
すぐに声をかけて、
彼らの集中を邪魔しないこと。

目の前のテレビやゲームなどを
見ていると同時に、
一緒にいる子どもたちの様子も、
しっかりと見ておくのです。

彼らの集中が
途切れて、
こちらに注意を向けられそうなら、
テレビに映っている内容や、
ゲームのキャラクターのことなど、
子どもが聞かれて嬉しいことを中心に
声をかけていきます。

間違っても、
自分がききたいことを
きいたりしないこと。

乗ってきてくれなかったら、
その日はあきらめること。

また次の機会に
すればいいだけです。

そうやって、
子どもと同じ空間で、
同じものを見て、
子どもがきいてほしいことを
きいてみる。

そこから
コーチングの会話は
始まります。

やってみてくださいね!

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