「楽」な子育てはどこにある?

子育てを
もっと楽に、
もっと楽しくしたい。

今子育てで
しんどければしんどいほど、
そう願ったりも
するでしょう。

ではどうすれば、
子育てを楽に
楽しくできるのでしょうか?

そもそも、
楽な子育てって、
なんでしょうね?

自分の言うことを
子どもが何でも聞いてくれて、
思うように動いてくれること?

確かにそうなると、
今すぐは楽になるかもしれません。

けれども、
そのまま子どもが成長していったとき、
どうなると思いますか?

自分の言うことを
子どもが何でも聞いてくれる。

ということは、
子どもは自分で考えない。
ということにつながります。

成長しても、
自立していかない。
自分で自分の人生を
決めて生きていけない。

ずっと一生
子どもに指示を出し続けて
子どもを動かし続けていかないと
いけないかもしれないのです。

どこかで運よく
子どもが離れて自立したとしても、
それまで自分で考えて
行動したことがない子どもに、
主体的に自分の人生を
考えて生きていく力が
育っているとは考えにくく、
そうなると、
一生誰かの指示に従って
生きていく子になるかも
しれないのです。

おそらく子ども自身も
苦しい生き方を
することになるでしょう。

親として、
子どもの将来を
心配し続けることにも
なりかねません。

それは、
楽な子育てですか?

私には、
一見楽に見えるけれど、
しんどい子育てに
見えます。

じゃあ
本当に楽な子育てって
何なのか?

時間をかけて、
子どもとの信頼関係を築き、
子どもが自分で考え、
行動できる力を育て、
時期が来たら、
完全に
子どもの人生を
子どもに委ねて、
離れたところから
子どもの力を信じて
見守る子育てが
本当に楽な子育て
なのではないかと
考えています。

それを手に入れるためには、
まずは時間をかけて、
こつこつと
子どもとの信頼関係を
築いていかなければ
なりません。

それは
とても手間のかかるもの。
決して楽ではありません。

いつも笑顔で
子どもの言葉に
きちんと耳を傾け、
子どもの力を信じて、
子どもが自分で考えて行動するのを
見守り続けるのですから。

けれど、
この接し方を
日々続けていくことで、
そうやって接することが
当たり前になり、
大きな労力を払わずに
できるようになったとき、
本当に楽な子育てが
出来るようになるのです。

「楽」というのは、
それをするのに
大きな力を必要としないこと。

それは、
簡単に済ませられる。
ということではなく、
日々の努力の積み重ねで、
同じことをしていても
それほどの労力を必要とせず
それが実行できるようになること。

子育てを筋トレだと考えると、
最初はできなかった
腹筋100回が、
毎日続けていくことで
簡単にできるようになり、
そのうち100回が200回になり、
腹筋以外の筋トレも
できるようになり、
筋トレメニューを
楽にこなせるようになることが、
「楽」なのですね。

今、自分が努力しなくていい「楽」と
努力をして、
その行動を
「楽」にすることができる状態になること。

今の自分と
未来の自分、
どちらの「楽」を取りますか?

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