子どもに「あなたのことを認めているよ」と伝えたい

期末テストが終わり、
今週末の終業式まで
あと少しの次男。

この連休には、
日曜から月曜にかけて、
久しぶりに
高校の友達が
泊りにきていました。

友達が帰ると同時に
本人はバイトに行っていたため、
昨日の夜中しか
時間がなかったからでしょうけど、
今朝起きると
キッチンに
ジュースの缶やら
空になったお茶のボトルが置いてありました。

今回は、珍しく早めに
片づけたようです。

地震の直後は、
散らかっているのか、
モノが落ちてきて散乱しているのか、
よくわからなかった
次男の部屋ですが、
2週間ほどたって
落ち着いてきた頃に
がっつり片づけをして、
そこからは
ちゃんとその状態を
キープしていました。

本来は
キープしておくのが
当たり前なのかもしれませんが、
「キレイにしてるなぁ。」
と思ったので、
それはちゃんと
言葉で伝えておきました。

なので今回も、
「すぐ片づけてくれてありがとう」
と伝えるつもりです。

人って、
察しがいいようで、
実はそんなに
察しがいいわけではないし、
やっぱり言葉で伝えないと、
伝わらないことも
多いので、
今できていること、
嬉しいことは、
積極的に伝えるように
しています。

して当たり前のことだって、
「できてるね」
と言葉で伝えて初めて、
その行動を
こちらが認識したよ。
と伝わるのです。

黙っていたら、
それは、
気づいているのか、
気づいていないのかすら
わからないのです。

コーチングの「認める」って
そんな日々の小さなことの
積み重ねだと
私は思っています。

子どものできたこと、
頑張っていること、
取り組んでいること、
どんなに当たり前のことだって、
ひとつひとつ、
「お母さんはちゃんと見て認識したよ」
ということが
伝わるように、
その奥の、
「お母さんはあなたのことを
しっかりと見守っているよ。
信じて応援しているよ。」
まで伝わるように、
言葉にして伝えます。

逆に、
普段からできていないことを、
そうなる前に
「しないでね」
と声をかけることは、
子どもができていない。
ということを
認定し、伝えている。
ということだから、
言えば言うほど、
「自分は信頼されてない」
と感じて
子どもは嫌な気持ちになるでしょう。

それが日々
積み重なっていけば、
「しないでね」と
言われることのほうに
引っ張られていく可能性も
あるのです。

最後に「しないでね」
とつけていても、
その言葉から生まれるイメージは、
してほしくないことそのもの。

何度も聞かされて、
明確にイメージすればするほど、
人はそのイメージに
引っ張られて行動してしまいます。
まるで暗示をかけられているみたいに。

そしてその暗示をかけているのは、
「しないでね」
と言っている母親自身。

言えば言うほど
逆効果なわけです。

だから、
してほしくないことについては、
あえて、言わない。

してほしいことは、
命令ではなく依頼形で、
1回だけ伝える。

人は命令されると
反発したくなりますが、
頼まれると、
「しょうがないなぁ。」
と思って動きたくなることも
あるのです。

けれど、
しないからといって
なんども繰り返し言っていると、
いくら依頼形であっても
それは強制になるので、
1回だけ本人に伝われば
それでいい。
にしておく必要があります。

逆に、
今本人がしていることで、
いいと思ったことは、
どんなに小さなことでも、
どんなにして当たり前のことでも、
素直に
「できてるね」
「頑張ってるね」
「すごいね」
「ありがとう」
と伝える。

これを日々継続していくこと。

それが、
子育てコーチングの
基本の実践でも
あるのです。

長い夏休み、
ちょっとでも
お互いが気持ちよく過ごすために、
親からの言葉がけも、
意識してみませんか?

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