子育ては計画的に~小学校入学から反抗期前まで編~

昨日、次男も
無事終業式を終え、
いよいよ夏休みに入りました。

京都にいる長男の夏休みは、
先日会ったときに、
聞いていたのですが、
もう忘れちゃいました(爆)。

確か、
試験が終わったら、
夏休みに入るとかなんとか・・・(うろ覚え汗)。

とにかく、
夏休みもバイトがあるし、
こちらに帰ってきたって
することないし、
ほぼ京都で過ごすみたいです。

近いので、
用事があれば、
ちょこっと帰ってきますからね。
そして
あっという間に
帰っていきますからね。

もう完全に
独立した人みたいです(苦笑)。

ほんの10年前には、
発達障害とわかり、
学校でも家庭でも苦労し、
本当にこの先、
自立なんてできるんだろうか。

みんなと同じように、
社会に出ていけるのだろうか。

と、
不安しかありませんでした。

でも、
諦めたくはなかったし、
彼にも自立してやっていく
力があると信じたかったし、
実際に信じてここまで
育ててきました。

その当時の彼の行動だけを見て、
それを根拠に
信じるかどうするか
決めていたら、
きっと今のようには
ならなかったと思います。

長男だから。
ではなく、
すべての子どもに、
すべての人に、
それぞれの人生を
生きていく力はあります。

大事なのは、
実際に巣立つまでの
長い時間の間に、
どうやってその力を引き出し、
育てていくか。

子育ては、
反抗期に入る前くらいまでは、
しっかりと愛情を伝え、
安心と信頼を
築く時期。

反抗期に入るころからは、
その安心と信頼をベースに、
未来を見据えて、
自立してやっていくための
いろんな知識や能力を
身につけさせていく時期。

育て方も、
子育ての目指すポイントも
違ってくるのです。

夏休みという時間も、
その時のお子さんの成長や、
子育ての目指す目的によって、
どうやって過ごすのかは、
変わってきます。

反抗期前までは、
子どもの話をしっかりと
受け止めて聴くこと、
一緒に出来る経験を
たくさんすること、
その先を見越して、
ある程度親主導でいいので、
生活のリズムや
計画的に宿題をこなすことなどを
何年もかけて
身につけていくことを
目指します。

我が家でも、
子どもとのコミュニケーションに
たくさんの時間を割きました。

それと同時に、
私一人でも連れていける、
いろんな場所に、
子どもたちを連れていきました。

夏休みは特に、
子ども向けのイベントも多いので、
選びやすいと思います。

子どもキャンプにも
毎年参加させていました。

親から離れて、
いろんな経験ができるキャンプは、
子どもたちにとっては
いい思い出と経験になったようです。

そして、
家での毎日の生活でも、
子どもがやりたいということを
積極的にやってみたり、
子どもたちが好きなことに
普段よりも時間を割いたりして
過ごしました。

長男は特に、
立体で工作が好きで、
次男は平面で
絵を描くのが好きだったので、
そのころ家には、
工作に使える
トイレットペーパーやラップの芯、
折り紙や色画用紙、
らくがき帳や色鉛筆、
などをそろえていて、
好きなだけできるように
していました。

また、
小さい頃から、
いつも手の届くところに
絵本がある生活をしていたので、
気が向けば絵本をよくよんでいました。

別の日には、
絵本がすべて引っ張り出され、
積み上げられて、
仕掛け遊びの台に
なっていたこともありますが、
そういう遊びも
特に妨げずにさせていました。

もちろん
ゲームも途中から我が家にやってきたので、
そこからは
ゲームをする時間も
増えてきましたし、
なかなか切り上げられないことで
親子バトルもありましたが、
それも、
これから先
自分で自分の時間を
コントロールしていくための、
いい学びの時間に
なったと思います。

夏休みの宿題は、
いずれ自分の力で
計画を立て、こなすことができるところを
数年かけて
目指していきました。

子どもが持ち帰った宿題の
総量を一緒に確認し、
どうすれば、
計画的にこなせるかを教え、
子どもたちがすることを
私が確認する。
という方法でやっていました。

最初のうちは、
数年計画で、
宿題をこなす力をつけていくはずなのに、
目の前の計画をこなすことばかりに
目が行き、
毎日「目標の宿題ができていない」ことに
イライラし、
怒ってばかりいたこともありました。

本来はそうではなく、
数年かけて、
反抗期が始まる前までに、
子どもが自分の力で、
ある程度計画的に
自分で宿題をこなせる力を
身につけさせるのが目的で、
それができていたら
OKだったはずなのに。。。

それでも毎年、
親の介入を少しずつ減らし、
子どもが自分で計画を立てるまでに
していきました。

反抗期前までの
子育ては、
親子密着型で、
親主導型で始まり、
数年かけて、
密着度を減らし、
親主導から
子ども自身で考えて行動する方向に
進めていく、
それを数年かけて
やっていくこと。

最初のうちは、
計画通りにできなくても
構わないのです。

というか、それは、
計画通りにできないときは、
どうしたらいい?
を考えていくチャンスでも
ありますしね。

小学生になってから、
反抗期に入る前くらいまでの期間というのは、
子どもにとっては、
その先で使える
自主性を育てる大事な期間。
親にとっては
忍耐力を養い、
子どもから離れていく準備を
少しずつ始めていく大事な期間。

今日から始まる夏休み、
目の前の子どもの様子だけにとらわれず、
どんなことを
身につけさせたいのか、
どんなことを
学ばせたいのか、
をしっかり考えて、
過ごしてくださいね。

でも、
親ができていないことは、
子どもに押し付けないでくださいね。

それは、
この先反抗期にはいったら、
反発の原因になっていきますから。

親は、
どうやって育てていくのか?

自分で考え実行する力を
身につけていきましょ。

子育てコーチングのスキルと、
定期的なカウンセリングは
本当におススメです。

私自身
それがあったからこそ、
自分を整え、
長期の視点で子どもを育て、
子離れ親離れまで
たどり着くことができたのです。

発達障害、
あるいはボーダー、
診断はつかないけれど
親が感じる特性があったり、
育てにくさのあるお子さん。

確かに今感じる不安は
たくさんあるかもしれません。

けれども、
子どもは成長していきます。
親もそれに合わせて
成長していき、
より多くの可能性や力を
子どもの中から引き出していける、
そんな子育てに
数年かけて取り組んでいきませんか?

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