できる?できない?

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昨日は地区の夏祭りで
フラを踊らせていただきました。

ここ数年、
お約束のようになっている
フラの出演ですが、
こうやって
普段練習していることを
発表できる場があるのは
とてもありがたいことです。

コーチングだってそうですが、
学ぶだけでは
何の役にも立ちません。

学んだことは、
実際に使ってこそ。

なので、
学んだことは、
どんどん実践して、
アウトプットしていきましょう。

子育てだってなんだって、
学びは、どれもそうですよ。

自分の中に入れておしまいではなく、
自分の中で時間をかけて消化して、
アウトプットしていく。

自分というフィルターを通して、
学びは出していく必要があるのです。
そうして本当に理解する。
という状態になります。

例えばこのメルマガ。
毎日配信していますが、
ただ読んで終わりにしてしまえば、
それまでですが、
読んで気付いたこと、
自分に置き換えて、
やってみようと思うことを
実際にするかしないかで、
日々の子育ては
大きく変わっていきます。

わざわざお金と時間をかけて、
子育てコーチングを
学ばなくてもいいほどにだって
変われます。

惰性で読んで、
「私にできるかなぁ?」
とぼんやり考えて
また翌日のメルマガを読んでいるだけでは
何も変わらないのです。

練習したけれど、
学んだけれど、
教えてもらったけれど、
私にできるの?

そこで止まってしまう人もいますが、
もったいないなぁ。
と私は感じます。

私にできるの?できないかもしれない?

そもそも
その視点で考えていたら、
一生「できる」は
やってこないでしょう。

何かをするときに、
「できる」「できない」
では考えない方がいいです。
そんなの、
いくら考えたって
答えなんて出てこないのですから。

それよりも、
「する」か「しない」か。
「したい」か「したくない」か。
に変えていきませんか?

これなら
自分の中に
答えはちゃんとあるので、
すぐに答えが出てきます。

今学んでいること、
気づいたこと、
新しいこと、
ワクワクすること、

あなたは
しますか?しませんか?
したいですか?
したくないですか?

できる?できない?
を子どもにも当てはめないで
くださいね。

今はできなくても、
この先できるようになることだって
あるのです。

今できているかどうかより、
子どもがやりたいと思っているかどうか。
子どもがすると決めているかどうか。
そっちを見てあげてください。

子どもが「する」
と言っているのだったら、
その言葉をそのまま受け止め、
「する」前提で付き合ってください。

そう扱うことで
子どもはそうなっていきます。

「できる」「できない」視点で見ていると、
子どもが「する」と言っていても、
今できていなければ、
「できない」で見てしまい、
そう扱ってしまうことになり、
そうすると、
子どもはもちろん
「できない」ほうに向かっていきます。

大事なのは、
できるかできないかではなく、
「する」「したい」という
気持ちが本人にあるかどうかで、
その気持ちを受け止め
そう接していこうと親が
「決めて信じる」こと。

ここでも
「信じられる」か「信じられない」か
の選択肢ではなく、
「信じる」か「信じない」か、
「信じたい」のか、「信じたくない」のか
の選択肢なのです。

さて
あなたはどれを選びますか?

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