期待はしていない

梅雨が明けてから
猛暑が続きます。

長男がいる京都も、
大阪以上に暑い。

たまに「大丈夫か?」
「生きてるか?」
とメッセージをおくると、
「うん」
と返事が返ってきます。

長男に言わせると、
どっちも同じくらい暑いけど、
京都の方が湿気がある分、
暑く感じるとか。

ただいま彼は、
試験中。

詳細は知らないけれど(笑)、
頑張っているようです。

あっという間に
私の手を離れて4ヶ月。
心配はしたし、
いろいろとトラブルもありましたが、
それでも無事に
1人暮らしを継続中です。

本当に、
よく頑張っているなぁ。
と思います。

素晴らしい自立心を
身につけてくれたし、
自分で考えて行動できるように
なりましたし、
実際にそれを発揮して、
今一人で生活できています。

親として、
嬉しいし、
誇らしい。

ここまでの子育てで
私が彼にしてきたし、
今もしていること。
それは、
心配することと、
信じること。

やはり見えない分、
不安はあります。

だからこそ、
たまに
「問題ないか?」
「ごはん食べてるか?」
と声をかけて、
確認だけはしています。

そして本人が
「大丈夫」
と言えば、
それは信じようと思っています。

自分の手に負えない
何か困りごとや問題が発生すれば、
おかんに声をかければいい。
ということを
彼は知っているし、
そんな時に声をかけられる相手として、
私のことを信用してくれている。

だから、
彼が声をかけて
頼ってきたら、
私は全力で彼を助けるでしょう。

でも、そうではない、
自分で解決できるような
トラブルや問題は
わざわざ私が知らなくてもいいことだし、
彼にはそれを解決できる力が
あると信じているので、
私のところにやってこない問題のことまで
いちいち気にかけようとは思いません。

逆に、
していないこと。

それは、「期待」。

子どもに対して、
「こうしてくれるだろう」
「こんな風に行動してほしい」
と期待する。

それは、
親の勝手な期待です。

親というのは、
勝手に子どもに期待して、
その通りにならないと、
不安になったり
怒ったりするのだから
勝手な生き物です(苦笑)。

親の勝手な期待に
振り回される子どもは
大変です。

自分が望んでもいないことや、
今はしようと思っていないことを
勝手に期待され、
やらされるのですから。

思春期や反抗期になれば、
その勝手な期待に
反発して当たり前だと
思います。

いらない期待をして、
親の希望を押し付けすぎるから、
子どもは反発して
した方がいいことすら
しなくなります。

逆に、
期待はせずに、
子どもの力だけを信じていれば、
彼等の行動にはいつも
想定以上の成果があり、
それが喜びや感動や感謝になるので、
子どもたちはさらに自信を得て、
もっと自分の力を
伸ばしていきます。

子どもは信じるものであって、
期待するものではありません。

ましてや
親の思うように
動かすものでもありません。

そして信じるとは、
子どもの行動を根拠に
するものではなく、
親自身が自分で
信じるか信じないかを
決めるもの。

夏休み、
過大な期待はせずに、
子どもが持っている力を
見えなくても信じ、
あるという前提で接して
見守っていきませんか?

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