弁当箱とおかんの葛藤

高校に入学して、
たった数ヶ月で
お弁当箱と水筒を出しそびれて、
もう後戻りできなくなった
次男。

出さずに放置した
お弁当箱は、
保温できるタイプの、
結構値の張るやつで、
それがどうしても
許せなかった、おかん。

だって、
相当思い切って買ったのよ。

その後、
やっぱりお弁当を持っていきたいと、
懇願されて、
しかたなく
おかんのお弁当箱を
貸し出したものの、
たった数回持っていっただけで、
どこかで失くしてしまった
次男。

そのお弁当箱は、
ファストフード店で
ポイントを貯めて
もらったもので、
別にいいやつとかでは
なかったものの、
おかんの弁当箱は
それ1つだったため、
さらにおかんの怒りを買う次男。

その後、
おかんは
「新しい弁当箱は買いません」
を宣言。
「欲しいなら自分で買え」
と言い渡し、
そこから次男のお弁当は、
おにぎりに変わりました。

さすがに
バイトしているとはいえ、
毎日学食では
次男も困るだろうし、
ごはんのみの
おにぎりでは、
DKにはどうかと思ったので、
陸上部長男が中高生の時に
試合の度に持って行ってた
おにぎりの具に
ソーセージとか唐揚げを入れるやつを
持たせてました。

今時、お弁当箱なんて、
100均でも買えますしね。
最悪タッパーでも
いいんだから。

なので、
それ以来頑として
おにぎりを作り続けてきた
おかんです。

その次男が、
最近身体づくりにはまり、
やっぱり
もうちょっとバランスのとれた
お弁当を食べたくなったらしく、
100均であれこれ
物色してみたものの、
「気に入る弁当箱がない。」
とか言ってきました。

なーにーがー
「気に入るものがない」
だーっ!

そんなこと言ってる場合か。

おかんは呆れましたが、
「ああそう、気に入ったものがなかったの。
それは残念でした。」
とだけ言って、
せっせとおにぎりづくり。

そんな次男が目をつけたのが、
もう京都に行ってしまった
長男のお弁当箱でした。

もともと
冷めて冷たくなった
ごはんは食べられない。

そう長男が言い出したので買った、
保温できるお弁当箱。

長男だけでは
かわいそうだから。
と、
次男の分も
買ったんだった。。。
2人分は、高かったんだぞ。
(おかんの恨み再燃)

予備校に通っている1年間も、
長男はそのお弁当箱を使い、
彼が大学に入学して
京都にいってしまってからは、
もう使うことも
ないかもしれないけれど、
もしかしたら、
また家から通うかもしれないし、
就職してから
使うかもしれないし、
なーんて、
ほとんど見込みゼロだけど、
なんとなく
処分する気になれず、
そのまま家に置いていた
お弁当箱。

小学生の頃、
あれほど自分の持ち物を
管理できなかった長男なのに、
真夏のそろばん教室に、
お弁当箱を忘れて帰って
数日放置したり、
部屋に放置して、
中身が真っ黒になっていたり。

中学生になってからは、
持前の不注意を発揮して、
買って数日で、
留め具を割ってきたり、
あれこれやらかしてくれたものの、
高校生になってようやく、
まともにお弁当を扱えるようになり、
それからはきちんと
帰宅したら出してくれていた
お弁当箱。

そんな、
長男の成長に対する、
おかんの想いが
いっぱい詰まっていたから
捨てられなかったお弁当箱。

抜け目のない次男が
そこに目をつけないわけはなく、
「兄ぃの弁当箱使いたい」
と言ってきました。

なんかねー
素直に「いいよ」
って言えなかったんです。

もう使わないの
わかってたけど、
やっぱり、想いが。ね。

で、
「兄ぃがいいって言ったらね。
自分で聞きな。」
って言っちゃったんですよねー。
(最後の抵抗 笑)

でも、
男兄弟って、
普段からほぼ連絡とり合ったり
してないんですよ。

いつも何かあれば、
おかん経由で
話は足りる。

だからか、
そういわれて次男も
「えーいいやん、使ってないし」
と当たり前のことを言ってきたのですね。

そりゃーそうだわ。
なんせ、長男が今後使う可能性は、
ほぼゼロだもん。
おかんもわかってるもん。

でも、
まだ素直になれなくて、
「このまま本人が連絡するまで放置したろか。」
って思いました(激白)。

けど、
「それもどうだか」
ってもう一人の冷静な自分が言うもんだから、
仕方なく、おかんから長男に
聞きました。

長男からはあっさり
「いいよ」
って返事が来ました。

だよねー
そうよねー
わかってたけどねー

すっきりしない。

で、そのあと
自分の気持ちに
聞いてみましたよ。

なんでこんなに
モヤモヤしてるのか?
って。

長男が、
家に残していった
お弁当箱。

それは、
長男の成長のあかし。
それを見ることで、
始めてのお弁当箱から
このお弁当箱に至るまでの、
長男の成長ぶりを
思い出すことが
できるもの。
(実際に見返したりしてないけど)

次男にとっては
ただのお弁当箱だけど、
おかんにとっては、
買った値段ももちろんだけど、
そこに長男を感じる
大切なもの。
(いや、長男はまだ生きてる)

だから、
安易に扱われたくなかった。
(次男を信用してないおかん)

次男が使っていくことで、
それは次男のお弁当箱になり、
長男のお弁当箱では
なくなってしまうことに、
寂しさを感じてしまった。
という気持ちも、
出てきました。

あと、
自分のものを大事にするようになった長男が、
嫌がるのではないか。
という気持ち。
(これはあっさり解決済みになったはず)

この弁当箱を
このままおいておいても、
仕方がないのは
自分でもわかっている。

どうする?
どうしたい?

自分の気持ちを
しっかり出し切って、
そのまま受け止めたら、
落ち着いて答えは
出せました。

次男に使わせよう。
(決めた!これでモヤモヤも振り払ったよ!)

夕方、
お弁当箱に詰めるための、
買い物に行きました。
もちろん、
冷凍食品だけだけど(爆)。

こうして、
置物になりかけてた
長男のお弁当箱は
また再び活躍の場を与えられ、
次男は再び
お弁当箱を手に入れ
(それもいいやつ)、
残り1年弱の
お弁当生活が
再び始まりました。

なんとか1年。
最後まできちんと使ってほしい。
それだけを願っています。
(やっぱり信用していない 苦笑)

あとは水筒だ!
(まだ記録を更新しつつ、放置中 怖)
こちらも、
本人曰く、
「気に入ったものがない」
らしい。

もう、長男の水筒は、ないぞ。

2月開催の、
「ほめほめ」、
ただいま参加者さま受付中です!

今のままの自分を認め、
自己肯定感をUPさせていきます。

お母さんの自己肯定を
あげていかないことには、
お子さんの自己肯定を
育むことは
とても難しくなります。

特性のあるお子さん、
発達障害や
HSCのお子さんは特に、
自己肯定が低くなりがちです。

子どもの自立のためにも、
しっかりとした自己肯定は
とても重要。

そのためには、
お母さん自身の自己肯定が
とにかく大切。

まずはしっかり
自分と向き合い、
今のままの自分を
まるごとOKにできることを
目指します。

1度の受講で、
確実にそうなれる保証は
ありませんが、
自分の自己肯定が
どのくらいあるのか、
どのくらい上がるのか、
まずは受けて自分で感じてみてくださいね。

再受講も大歓迎です。

開催は、
2月12日(火)と
2月17日(日)。
時間は午前10時半から午後3時まで。

場所は大阪市内を予定しています。

受講費は5,000円ですが、
再受講の方は3,000円です。

参加された方の
ご感想はこちらから
https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/theme-10039680493.html

自分と子どもを幸せにできる、
お母さん自身の自己肯定。
しっかり手に入れて、
これからの人生を
変えていきましょ!

参加ご希望の方、
お問合せの方は、
メルマガに登録して
メッセージをくださいね!

届いたメルマガに、
返信してくださればOKです。
返信しても、おかんにしか届きませんので
ご安心くださいね~!!

メルマガをLINEで登録する方はこちら

友だち追加数

メールアドレスで登録する方はこちら

https://hansamu-okan.com/contact/

最近、携帯・PCともに、
こちらからの返信メールが届きにくいので、
LINEアカウントをお持ちの方はできれば、
LINEでつながってくださいね!

« »