うちの子は何もできない。って思っています?

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お子さんに
できないことがたくさんあって、
これから先が不安。

そんな不安を感じている
お母さんは
たくさんいらっしゃると思います。

このままで
大丈夫だろうか。

自立していけるのだろうか。

考えれば考えるほど、
不安は大きくなり、
夜も眠れないほどになったり、
不安から
子どもにきつく当たってしまったり、
何もできない自分を
責めてしまったり。

そんな不安、
消してしまうことは
おそらくできません。

だって、
未来のことなんて
誰にもわからないから。

人は、
わからないことに対して
不安を感じるもの。

未来に対して
不安を感じるのは、
人として当たり前の
ことなんです。

でも、
そうは見えない人も
たくさんいますよね。

おかんは、
息子たちの未来に、
ワクワクしています。

彼らの前には、
いろんな可能性が
広がっているからです。

けれど、
不安がないのか。
と言えば、
そうではありません。

だって
未来のことなんて
わかりませんからね。

じゃあおかんは、
不安がありながらも、
なぜ息子たちの未来に、
ワクワクすることが
できるのか。

不安よりも、
可能性に焦点をあてて、
接することを
心がけていること。

そして、
息子たちが
きっとなんとか
やっていくだろう。
という
根拠はないけれど、
信じる気持ちがあるから。

その気持ちは、
どこからやってきているかというと、
自分自身、
ここまで
不安定で
あちこち迷走しながらも、
なんとか生きてきた。
ということを
肯定しているからだと
思っています。

自分の人生が、
いい人生で、
うまくいくことばかりの人生では
なかったことは
間違いないけれど、
それでもたくさんの人に囲まれ、
その人たちに助けられ、
一生懸命ここまで
生きてくることができた。

そして、
これからだって私は、
たくさんの人に
助けられながら、
なんとか一生懸命
生きていくだろう。

だから息子たちも、
私の期待通りでは
なかったとしても、
彼らは彼らなりに、
たくさんの人に囲まれ、
その人たちに助けられ、
一生懸命生きていく。

そう思って、
おかんはひたすら、
彼らを応援し、
助ける人の1人として、
そばを走っています。

お子さんが今、
できていないこと。

それは、
この先も一生できないとは
限りません。

人はいつも
成長しています。

できるようになる可能性は
いつもあるのです。

注意しなければいけないのは、
親の望む通りのやり方や
親の望む結果をもたらすような
「できる」を
求めないこと。

そこにこだわっていると、
いつまでたっても、
満足するような
「できる」

やってこないかもしれないのです。

あなたとお子さんは、
全く別の人。

どんなことに対しても、
受け止め方も、
取りくみ方も、
結果も、
違って当然で、
そこを無理に
親の望むように
させようとするから、
うまくいかなくなるのかも
しれませんよ。

子ども自身が考える
「できる」
を認めていくこと。

子どもの気持ちを尊重して、
子どもの人生を
尊重すること。

人には人の
やり方があり、
自分のやり方だけが
正解ではないのですからね。

生き方だって、
それぞれ。

あなたの理想は、
あなた自身にしか
当てはめることは
できないのです。

子どもにそれを
押し付けようとするのは、
子どもの人格や
子どもの考え、気持ちを
尊重していない。
ということです。

自分が自分以外の人である、
我が子を尊重できなくて、
子どもに、
「他人を尊重しろ」
とは言えませんよね。

まずは親自身が、
子どもを尊重する姿を見せ、
尊重されることの
大切さを
実際の行動で見せ
その良さを子どもが実感できなければ、
子どもには、
「他人を尊重しろ」
は伝わらないと思います。

「できる」「できない」
の線引きは、
一つではありません。

たとえば、
家の鍵。

持たせても、
すぐなくす。

という問題を抱えているお子さんは
多いですよね。

うちの長男も
そうでしたし、
次男は予備の鍵で
やってくれました。

そして今もしょっちゅう
自分の鍵を探しています。

いつも定位置において、
さっととりだすことができ、
なくすことなんてない。

が「できる」
だとしたら、
息子たちは
「できない」人たちになります。

でも彼らだって、
成長の過程で、
少しずつ「できない」部分は
減ってきていますし、
失くす頻度も
少なくなってきていますし、
うまくできないことも
あるけれど、
定位置なんて
ないかもしれないけれど、
なんとか自分たちで
自分の鍵を管理して、
やっています。

↑のレベルからいえば、
まだまだだとしても、
彼らのやり方で
なんとかできていて、
たまに失敗するくらいなら、
それでいいと思っていますし、
そもそも
自分で持って管理することを
辞める人だっています。

それも一つのやり方であり、
選択肢です。

できる人が
代わりにする。

もありですもん。

今は、
スマホで鍵の開け閉めを
できる鍵なんかも
出ていますし、
これからなら、
鍵なんてものを持たずに、
指紋や、目で認証して、
開けてくれるシステムが、
普通に普及してくるかも
しれません。

そう思えば、
今、鍵の1本や2本で
騒いでいても、
仕方がないと
おかんは思うのですよ。

連絡帳がかけなくても、
高校生になれば、
スマホが持ち込めて、
それで連絡事項を管理できる高校に
進学するかもしれないし、
今できないことで、
一生悩むわけでは
ないと思います。

だからあんまり
厳しく責めずに、
まずはお子さんが
今何に困り、
どうしたいと思っているのか。

に耳を傾けて、
一緒にお子さんの「なりたい」
に寄り添ってあげてくださいね。

そのためには、
自分の「なりたい」
自分の「気持ち」
にちゃんと耳を傾けて、
自分を受け止めることが
大事です。

自分を否定していると、
子どもに対しても、
否定的な目で
見てしまうことに
なりますからね。

自分に自信がない。

自分がうまくいくとは思えない。

自分が好きではない。

そんな気持ちを感じたら、
「ほめほめ」に
参加してみませんか?

日曜日の「ほめほめ」は、
まだお席がありますよ。

自分のことに集中して掘り下げて、
ありのままの自分の全部を
認めていく、
認めてもらう体験。

まずは、
「今の、この私のままでいいんだ。」
を手に入れていきましょうね。

それが、自己肯定です。

お母さんが自己肯定できれば、
お子さんのことも
認めてあげることができて、
お子さん自身も
自己肯定できるように
なっていきます。

自分の親や、
パートナーや、
我が子からさえも、
認めてもらっている気がしない。

そんな方も、
是非「ほめほめ」へ。

身内でなくても、
自分を認めてくれる人は
たくさんいますし、
それに気づければ、
人は自己肯定を
自分で持ちやすくなりますからね。

同じことを、
時間をあけて
2回、3回、
と繰り返していくことで、
自己肯定のスパイラルに入って、
どんどん肯定感は
上がっていきます。
なので、
再受講も大歓迎です。

開催は、
2月17日(日)。
時間は午前10時半から午後3時までです。

受講費は5,000円。
再受講の方は3,000円です。

参加された方の
ご感想はこちらから
https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/theme-10039680493.html

自分と子どもを幸せにできる、
お母さん自身の自己肯定。

しっかり手に入れて、
これからの人生を
変えていきましょ!

自分が幸せにならないと、
子どもを幸せになんて、
できないし、
子どもの未来を信じることも、
できなくなりますからね。

自己肯定を手に入れることで、
自分のいる世界を変えなくても、
捉え方は変わり、
生き方は変わります。
今すでに自分の周りにある、
幸せにも気づくことができます。

「ほめほめ」は、
高校生以上の人なら、
どなたでもご参加いただけます。

親子で、
ご夫婦で、
友達と、
ぜひ一緒に参加してくださいね!
お子さんとのご参加の場合は、
親子割、あります!

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