あなたは誰の味方?

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子育てコーチングを実践するにあたって
とても大事な
マインドの部分。

ここをきちんと
自分の中に落とし込むことで、
コーチングは
効果を発揮してくれます。

一つ目は、
「答えは子どもの中にある」
二つ目は、
「100%味方でいる」
三つめは、
「無限の可能性を信じる」

「答えは子どもの中にある」
については
先日書きました。
『あなたの答えは何ですか?』

子どもが安心して、
その能力を発揮するために。

子どもが積極的に、
いろんなことに取り組むために。

子どもが自信を持って、
自分で考え、行動するために。

そのための、
支えとなるのが、
味方の存在だと
おかんは考えています。

いつも自分を信じて、
応援してくれる人がいる。

いつも自分の味方になって、
寄り添ってくれる人がいる。

そんな人がいてくれたら、
安心して
やる気を出して、
目の前のことに
取りくめますし、
少々難しいことにだって、
チャレンジしようか。
って気にもなれる。

逆に、
そんな人が誰もいない。
と感じるということは、
不安だし、
孤独ですよね。

といっても、
いつも100%子どもの味方でいる。
ということは、
いつも子どもの言いなりになる。
いつも子どもの言うことを聞いてあげる。
のとは、
違うのです。

時には子どもにとって、
耳の痛いことも
伝えたりする。

けれど、
土台の部分で
絶対に味方でいるからこそ、
伝えられることが
あると思うのです。

100%味方でいる。
とことん子どもを信じている。
それは、
絶対の安心感です。

もちろん、
中立的な視線も
きちんと持っていて、
言うべきことは言うけれど、
どんな時でも、
子どもに孤独を感じさせたりは
しないし、
いつも温かく包み込んで、
背中を押してあげることができる。

それが
味方の存在だと
おかんは考えています。

あなたはお子さんの
味方であろうとしていますか?

お子さんは、
あなたが自分の味方だと
感じることができていますか?

いくら心では、
「私はあなたの味方よ」
と思い、
言葉で伝えていても、
行動がそこに伴い、
子ども自身が、
「お母さんは自分の
味方でいてくれる。」
と認識してくれなければ、
味方でいるとは
言えないのです。

時間をかけて、
お子さんとの間に、
信頼と一緒に
築き上げていきましょ。

じゃあ何をすればいいのか?

それはいつも
お子さんと接するときに、
「この子の味方として取る行動は何か?」
を考えて行動すること。

自分の行動を振り返って、
「子どもの味方として
接することができたかどうか」
を考えておくこと。

その積み重ねです。

あなたは
誰の味方ですか?

そして、
あなたの味方は
誰ですか?

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