なんのために私は働くの?~消耗していく「余裕」~

最初の話はこちらから

それまでの私は、
発達障害とわかった長男を
何とか普通の子のように
しなくてはいけない。

なんとか普通に
中学校へ進ませてあげたい。

という気持ちを
強く持っていました。

そのために、
怒ったり叱ったりするのも
親の役目だくらいに思って、
「一生懸命」子育てしてました。

実際自分だって、
そう育ってきましたし、
そこに何の疑問の抱きませんでした。

いずれ長男も
わかってくれる。

いつかはこの子も、
「普通に」育っていく。

ずっとそう信じていました。

ちょっと衝動的な子だったけれど。

ちょっと注意の足りない子だったけど。

ちょっと人の言葉を聴くのが
難しい子だったけど。

でも実際は、
そうではなかった。

私の想像以上に過敏で、
私の想像よりはるかに衝動的で、
私の想像よりもずっと
注意を払うのが苦手で、
私の想像を超えて、
すぐ他に注意が移り、
今目の前のことがおろそかになる子でした。

私の思う
「子ども」ではない子が
目の前にいて、
私がその子の
お母さんだったのです。

やがて、
「発達障害」
という診断が下り、
調べても調べても、
脳の機能の障害だから、
治らない。
ということしか
見えてきませんでした。

それはとても
ショックな出来事でした。

あんなに求めていた
「普通の」子育ては
もうできない。

なんで私が。。。。

でも、
時間をかけて、
それでもこの子は
私の大事な子どもだ。
という思いに至り、
発達障害や
HSCを持つわが子のままで、
受け止め、育てていこう。
と思えるまでになりました。
(ここについてはまた、機会があれば書きますね。)

今では、
彼らにおかんとして
選んでもらえたこと、
私のもとに生まれてきてくれたことに対して
感謝しかしていません。

彼らがいなければ、
私には知らなかった世界があり、
知らなかった学びがあり、
知らなかった人生があり、
今それらを
手に入れて、
さらに幸せになれた自分がいるからです。

子どもだって、大人だって、
「普通」なんて枠に当てはまる人は
いません。

みんなそれぞれが、
「その人」なのです。

それを体感しつつ
学べたことは
本当に素晴らしいこと。

今もそうですけど、
長男のことや次男のことに対しては、
いろいろ思うことはあるけれど、
やっぱり大好きで
大切で、
かけがえのない存在です。

だから、
いくら自分が選んだ仕事とはいえ、
この子たちを犠牲にしてまで
続けていくことが、
私にとって、
彼らにとって
幸せなのか。

ということについて、
子育てが大変になればなるほど
悩みました。

周りはどんどん
子どもから手が離れて、
楽になっていくように「見え」ます。

でもうちは、
どんどんしんどく
大変になっていく。

まだ反抗期らしい反抗期も
来ていないのに・・・・

大きくなればなるほど、
手がかかり、
外に出れば
仕事の責任が増え、
あっちもこっちも大変で、
もちろん家事も育児も
100%ワンオペ。

もう体は限界で、
風邪で体調を崩すのが
年中行事。

いつも気づけば
風邪を通り越して
気管支炎や、肺炎。

毎朝、起きることが
これほどつらくなるとは
思いませんでした。

寝た気がしないまま
朝になり、
無理やり布団から
自分自身を引きはがして、
毎日のルーティンの中に、
落とし込んでいく。

こうしてどんどん
自分の中にある「余裕」は、
なくなっていきました。

余裕がなくなるから、
ますますイライラして、
子どもに当たる自分を
止められない。

悪循環もはなはだしい中で、
それでも誰にも相談できずに、
とりあえず「生きて」いたように
思います。

でもね、
今だから思うことだけど、
絶対いるから。

話を聴いてくれる人、
わかってくれる人は、
絶対いるから。

それと、
そんな状態でも
自分を責めてしまうのが
お母さんなんだけど、
本当はそうじゃないから!!

あの頃の自分に
声を掛けられるのなら、
会えるのなら、
確実に私は、
私に寄り添い、
否定せずに話を聴き、
励まし、
そして大きな声で
叫ぶでしょう。

「あなたは悪くなんかない!」
「あなたはとっても頑張ってるよ!」
「あなたはそれでいいんだよ!」
って。

あー相変わらずの
長文です(苦笑)。

まだまだ続きそうです。
ごめんなさい。

でもうれしいことに、
昨日は、
メッセージをたくさん
いただきましたよ。

みなさんとっても
共感してくださっていて。

おかんは素直に、
嬉しかったです。

みんなそうなんだよ。
だから
みんな大丈夫なんだよ。

だって、そこから今に至った
おかんがいるんですから。

おかんと同じ道を通れば
ここに至れるのではなく、
みんなそれぞれ
自分の道を見つけて
歩まないといけないのだけど、
絶対にそれ、
あなたならできるから!

そして
そこに共通するのが、
コーチングと
自己肯定だと
おかんは感じています。

コーチングを学んだみなさんは、
もう至り始めていらっしゃいます。
これがまた、
自画自賛だけど
おかん、感無量。

あとがき長すぎ(笑)。

また明日に続きます。

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