子どものいいところが見つかりません

昨日のメッセージにつづき、
これもまた、
たくさんのお母さんから
今までに何度も
お聞きしてきたことなんです。

子どもを褒めて育てよう。
とか、
認める子育て。
だとか。

頭では
それが大切だってことは、
わかっている。

でも、
それが出来たら苦労しない。

そうしてあげたい気持ちは
誰よりもあるんだけれど
現実、我が子は、
どこからどう見ても、
いい言葉をかけられるところがない。

特に、
発達障害や
グレーゾーン、
診断はついていないけど、
何かしら持っている気がする子。

そんな子たちの子育ての日常は、
やってほしくないことや、
起こってほしくないことの
オンパレードで
自分はすでにへとへと。

とてもじゃないけど、
いいところなんて
見つけられないし、
次から次へと
注意ばっかりせざるを得なくて
自分でも嫌になる。。。

それが現実だったり
するのではないでしょうか?

これって私のこと?

なんで言ってもいないのに、
私の日々の様子がわかるの?

って思われた方も
いらっしゃるかもしれません。

これは、
子育てコーチングを
学ぶ前のおかんの子育ての
現実でした。

もっと褒めて伸ばしてあげたい。

そう強く思い
子育てに向き合っていたのに、
全くほめてあげられるポイントが
見つからない。

なんてことだ・・・。

悔しかったし、
悲しかったし、
辛かったです。

こんな子育てに
なるはずじゃなかったのに。

そんなことまで
思いました。

長く、
そういう悩みを持っている
たくさんのお母さんたちに会ってきて、
また、
過去の自分自身を振り返ってみて、
気づいたことがあります。

我が子のいいところを
見つけるのが苦手なお母さんは、
自分のいいところを
見つけるのも苦手じゃない?

今でこそ、
自己肯定ができていると
自分で思えているおかんですが、
子育ての初期の、
真っ暗闇のトンネルの中で、
息子たちのいいところなんて、
一つも見いだせなかったあのころ、
おかんは
自分自身のいいところも、
何一つ見ることが
できていませんでした。

逆に、
自分の至らないところ、
悪いところ、
未熟なところ、
衝動的で、
短絡的で、
荒いところなどなど、
よくないと思われることは、
いくらでも出てくる(苦笑)。

そりゃーしょうがないよね。

自分に対して、
悪いところ、
アラ探しばかり
してるんだから。

我が子のことも、
同じ目線で見てしまうよね。

我が子のいいところを
見つけられないときは、
まずは自分のいいところを
10個とか20個とか、
見つけていってください。

ただし。

自分のできるところを
20個以上見つけられるのに、
我が子のことは
そう見られないときは、
自分のできることや、
自分が望むことを
基準として、
我が子を見ていないか、
よく自分の心に
問いかけてみてくださいね。

あなたができることを
お子さんができなくても、
あなたがしてほしいことを
お子さんができなくても、
それは
お子さんがダメだ。
という理由にならないし、
判断の基準にしては
いけないのです。

あなたには
たくさんのできることがある。

それとはまた
別のジャンルのこと、
別のことで
お子さんには
たくさんのできることがあるのです。

また、
あなたのその「できる」
は、
人に評価される内容ばかりでは
ありませんか?

資格を持っているとか、
勉強で何位になったとか、
何点くらいとってたとか、
あれができるとか
これができるとか。

他人が見て、
「できるなぁ」
と思ってもらえるようなことばかりを
10個20個並べて、
私にはこれだけできることがあります。
なんて言っても、
それは自己肯定ではありません。

他者によって
肯定されている状態に過ぎないのです。

そんなところではなく、
誰も見ていない、
誰も気づいていないかもしれないけれど、
私って
こんなこともできたり、
こんないいところが
ある人なんですよ。
これが私の
チャームポイントですよ。
っていうところを
たくさん見つけてみてくださいね。

たとえそれが、
誰かにとっては、
マイナスポイントであったとしても
かまいません。

あなたにとって、
それがプラスポイントでありさえすれば。

そして、
そんなチャームポイントのある自分を
まずは大好きになってください。

お子さんのいいところが
見えてくるのは、
それからです。

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