子育ての問題をなぜコーチングで解決するの?

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新しい子育てコーチング講座について
ご案内の続きです。

概要はこちら
→https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/entry-12464660975.html

メールサポートについての変更はこちら
→https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/entry-12464897373.html

今日は、
子育てや、
それ以外の
自分自身が抱えている問題の解決に、
なぜコーチングなのか。

ということについて
書いていきます。

そもそも、
子育てやそれ以外のことで、
なにか悩みを抱えたとき、
→それを誰かに相談する。
→答えをもらう。
→教えてもらったやり方をやってみる。
→解決。
でいいではないか。

という考え方も
あると思います。

多分、一番楽ちんで、
すぐに答えが手に入れられる
と考えられている、
一般的な方法
なのかもしれません。

すぐに答えが見つかり、
ある程度の解決はできる。

それが、
メリットなのかもしれませんが、
同時にデメリットも
いくつか考えられます。

それは、
・その問題の解決法は手に入るが、
新たな問題にはまた対応できない。
・もらった答えに納得できないこともある。
・その答えで解決できなかったとき、
また一から別の誰かに相談することになる。
・最悪の場合、相談ジプシーになってしまう。
・自分自身に解決能力がついていかない。
ということ。

問題の解決を
他人に頼るということは、
そういうことだということです。

では、
コーチングで解決するとは
どういうことなのか。

本来のコーチングとは、
目標達成や、
問題解決のために、
その本人が、
自分の力で考え、行動することを
コーチが対話によってサポートする。
というスタイルのこと。

これを繰り返すことで、
本人自身に
問題解決のための、
やり方が身に着くので、
いずれ自分で
考え、解決していく力を
手に入れることが
できるのです。

また、
誰かの答えをそのままもらって
問題の解決を図るのではなく、
自分で考え、
自分の中から答えを見つけていくので、
答えに納得できます。

ここが、
コーチングのメリットだと
おかんは考えています。

ではこのやり方の
デメリットは何か。
というと、
対話し、
自分の中にある答えを探し、
考え行動し、実践していくため、
問題解決にある程度の時間を
必要とする。

つまり、
問題が起こった時、
その場ですぐに解決はできない。

ということになります。

子育ての問題は
結構待ったなしに
感じられることが多いので、
やっぱり誰かに
答えをもらう方が
楽に感じ、
それを選択する人の方が
多くなるのだろうと、
思われます。

でも、
ほんとうにそれで
いいのでしょうか?

人を1人、
自立した大人に育てていく。
という、
とても大変で
難しいことをしているのに、
問題が発生するたびに、
安易に誰かに答えをもらって、
その場限りで対応し、
何とかクリアしているつもりで、
やり過ごすことが、
ほんとうにいいのでしょうか?

人の成長は
長い時間がかかるもの。

その途中で起こる
様々な問題に対しては、
その場限りの
短期的な目線と同時に、
その最後のゴールまでの
長期的な目線もあわせもって、
対応していくことが大事だと
おかんは考えています。

つまり、
今この問題を
どう解決したいのか。

というテーマと同時に、
いつも、
どんな子育てがしたいのか。
どんな人になってもらいたくて
育てているのか。
というテーマについても、
考えていく必要が
あるということです。

場当たりではなく、
長期的な視点に立って、
子育てを考える。

自分自身が考える、
「どんな子育てがしたいのか」
を念頭に置きながら、
今目の前の問題を含めて、
「自分はどうしたいのか」
を、
自分の頭で考え、
それを実行していく子育て。

それが、
子育てコーチングの
本来目指す姿です。

今回の新講座では、
よりそのやり方に
落とし込んだ進め方になります。

受講される方ご自身の、
「どんな子育てがしたいのか」
それは、
その方自身の、
「どんな生き方がしたいのか」
に繋がっていきます。

そして、
「自分はどうしたいのか」
までをしっかりと
土台として見つめ、
明確なゴールの姿を
定めてから
スキルを学んでいく。

今までももちろん、
そこにも時間をさいておりましたが、
さらにそこを
重点的にしていくこと。

そして、
受講中も、
メールサポート中も、
相談的というよりは、
よりコーチング的に、
ご自身で考え、
行動していくことを
促す方向で
サポートしていきます。

それを繰り返すことで、
コーチングで
問題を解決する方法が身に着き、
お子さんにも
コーチングベースでの
育て方をより実践できますし、
今後の
自分自身に起こる、
様々な問題に対しても、
自分の力で、
解決できるように
なれるのです。

コーチングによるやり方は、
自分を肯定し、
相手を肯定することで、
よりその効果が
活きるように
なっています。

というか、
それができないと
始まらない。

これができない、
あれができない、
こんな私なんて。

ではなく、
できないこともあるけれど、
できることもたくさんあって、
どっちもある、
それが私だ。

今まで生きてきた中で、
経験してきた
すべてのことを肯定し、
今の自分を肯定できるからこそ、
未来の自分の
無限の可能性を
信じてあげることができる。

その感覚を持ち、
子どもに対しても、
できないことの
アラ探しではなく、
できること、
できないことを
そのままで受け止めつつ、
できることをより伸ばしていく
子どもを信じて
その力を信じて見守り、
子ども自身の中にある、
無限の可能性を信じて育てる
子育てをすること。

それが、
コーチングによる
子育てであり、
コーチング的生き方だと
おかんは考えています。

おかん自身が、
子育ての問題に
数え切れないほどぶち当たり、
自分の人生の問題に、
いやと言うほどぶち当たって、
前を向くのすら
嫌になったりもしながら、
時間をかけて学び、
手に入れてきた
コーチング的生き方を
実際にやっているからこそ
お伝えできることが
たくさんあります。

200808111420000

すべての自分の、
経験と今を
肯定しているからこそ、
受講される方を
そのままで受け止め、
信じて応援し、
サポートしていくことが
できると思っています。

新講座の料金については、
明日、
メルマガのみで
ご案内させていただきますね。

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