子どもに信頼されていますか?

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子どもを親の思う通りに
育てていくことは
できません。

子どもには、
親とは別の人格が
あるからです。

ただ、
親の言葉に
耳を傾けようとする子に
育てることは、
できるとおかんは考えています。

耳を傾けても、
その通りにするかどうかは
別ですから、
そこは注意が必要ですが、
少なくとも、
親の言葉が
届く子どもには
育てていくことが
できるということです。

そのためには、
何が必要かというと、
人として
子どもから信頼されることだと
おかんは考えています。

言葉と行動が
一致していること。

むやみに子どもを責めないこと。

子どもを信じ、
味方でいること。

それは、
自分自身が
誰かを信用するために、
必要なことと
同じですよね。

誰だって、
言葉と行動が一致しないと
信用しないし、
何かにつけて
責められると、
その人のことを
信用するどころか、
避けるようになりますもんね。

そして、
自分のことを信じてくれる人には、
心を開くけれど、
自分のことを疑っている人のことを、
信頼はしませんよね。

子どもに対する
自分自身の言動を
冷静に振り返り、
自分がその友達だったら、
自分のことを
信頼するかどうか、
しっかり考えてみてくださいね。

結局、
人に対しても、
我が子に対しても、
誠実であることは
すごく大事なこと。

また、
自分自身では
誠実であると思っていても、
子どもの受け取り方次第では、
不信感を持たれたりすることもありますから、
気をつけていきたいですね。

説明の言葉や、
スキンシップなどが
足りなくて、
誤解を受けてしまうことも
あります。

ここでも、
自分と子どもは
血はつながっているけど、
他人同士だということを
認識する必要が
あるのです。

友達なら、
合うか合わないかを
最初に判断してから
関係を築くことができますが、
親子は別。

相性が合っても合わなくても、
親子であり続けないと
いけないのです。

なので、
親子間では特に、
自分のやり方で、
すべてが通用するわけでは
ないのです。

自分の行動に一貫性をもたせ、
信頼できる人であろうとする。

そのうえで、
子どものことを理解し、
子どもが受け取りやすいように、
伝えていくこと。

それが
子育てのコミュニケーションだと
おかんは考えています。

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