おかんが子育てコーチになるまで(その3)

前回の続きです。

発達障害と診断された
長男の子育てに悩み、
どん底の状態だったときに
出会ったコーチング。

実は、
「スキルアップ」
という言葉に魅かれて
体験講座に申し込んだものの、
「コーチング」とは
一体何なのか、
全くわかっていなかったのです。

実際に受講してわかったこと。

それは、

これまでの自分の子育てが、
コミュニケーションとは
かけ離れたものだった。

ということ。

そもそものコーチングは、
相手の無限の可能性を引き出し、
目標達成をサポートするための
対話のやり方です。

そして講座では、
そのためのスキルと考え方を学び、
スキルが使えるように
なるための、
セッション練習を
繰り返しました。

そうやって
学べば学ぶほど、
コーチングは
子育てに使えるスキルだと
思えるようになり、
自分がその真逆を
していたことを
思い知ったのです。

もしかしたら、
これで
長男への接し方を
変えられるかもしれない。

学んだことを実践すれば、
私はコーチングのスキルを
身につけることが
できるし、
子どもへの接し方が
いいものに変えていけるはず。

そう思った私は、
とにかくがむしゃらに、
学んだことを
実践する日々を
スタートさせました。

最初のうちは、
どんなに頑張っても、
自分の感情の暴走に勝てず、
悔しいやら情けないやら。

それでも、
これが身についたら。
と自分を励まし、
試行錯誤の毎日。

講座のレッスンは、
月に2回がっつり2時間。

そしてそれ以外の日は、
仕事から帰って、
子どもたちと過ごす時間が
実践の時間。

ただ夢中で
コーチングとは?
を追求し、
考え、
実践する日々でした。

そんな毎日が
半年くらい過ぎたころ、
夕食の後片付けをしていて、
ふと気づきます。

あれ?
私、

イライラしていない。

そうです。

以前は
子どものやることなすこと、
すべてがイライラの素で、
いつも怒ってばかりいたのに、
ここしばらくは、
がっつり怒ったことを
思い出せない。

自分の変化に
初めて気づいた夜でした。

そして私は、
なぜ自分が
子どもに怒らなくていいようになったのか、
考え始めました。

フルタイムで働き、
大急ぎで帰ってきて、
バタバタと家事をしたり
子どもの相手をしているのは、
今までと同じ。

長男が
何をさせても
なかなか取り組まず、
取りくんでも終わらず、
時間がかかるのも
今まで通り。

次男と喧嘩になるのも
同じ。

家も片付かず、
いつも疲れているのも同じ。

でも
何かが違う。

そこから、
学び、
実践をすると同時に、
自分の何が変わったのか。
なぜ変わったのか。
変わった原因は何か。
を考えるようになりました。

そして、
私がたどり着いた答え。

それが、
コーチングだったのです。

月に2回、
講座を受講し、
スキルを学び、
セッションの練習をし、
家に帰って実践をする。

その繰り返しが、
どのように私を変えたのか。

ここについては
また次回、
書いていきますね。

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