怒ったってなおらない(その2)

冷蔵庫って、
時々空になった
お茶のボトルや、
お菓子の袋が
入ってませんか?(うちだけ?)

最近は激減したけど、
息子たちが小学生の頃、
我が家の冷蔵庫では
頻繁に見つかってました。

おかんは見つけるたびに、
犯人捜し。

主に犯人は、
長男だったのですが。

そして毎回、
「なんで出してくれへんの(怒)?」
と責めてました。

あるときは、
「忘れてた」
って返事が。

またある時は、
「いつものクセで」
って・・・・

なめとんかっ(怒)

ってそのたびに、
怒りは倍増(苦笑)。

結構攻撃的に、
注意してました。
(キレるとも言う)

ひどいときは、
ほぼ毎日
何かしらの残骸を
発見するおかん。

そのたびに注意するのだけれど、
一向に改まらない。

あまりに続くので、
なぜこれだけ注意しても
直らないのか、
おかん的に分析したことがあります。

一つは、
毎回
「なんで出して捨ててくれないのだ!」
と怒るだけで、
どうしてそれをされるのが
嫌なのか、
きちんと説明していたかったこと。

ま、
どうして嫌なのかって、
ただおかんが
面倒くさい
だけなんだけど。

そしてなぜ長男が
これをするのかと言うと、
ただただ本人が、
面倒くさい
ってことなんだけど。

お互い
面倒くさいの
押し付け合いを
してたんですな。

ではなぜ
毎回毎回
怒られるにもかかわらず、
そのクセを
長男は直さなかったのか。

毎度毎度
おかんは飽きずに怒っていたけど、
きっとそれに
長男自身が慣れてしまって、
おかんが怒るたびに、
彼の耳は
スイッチがオフになっていたように、
思う。。。

何でもかんでも
キーキー怒ったり
注意したりしていると、
それはもはや
日常的なものとなり、
相手には伝わらない。
ってこと。

相手が自分の行動を振り返り、
反省し、
直していくための
いいやり方では
全くないってことです。

つまりは、

無駄。

そしてこの時
おかんは発見したのです。

おかんがこうやって
怒るたびに、
長男は
「忘れてた」

「ついクセで・・・」
をランダムに繰り出し、
その場をしのいでいた。
という事実(爆)。

そりゃー改善されないわ(苦笑)。

繰り返し書いてますけど、
怒って注意しても、
たいがいは効果なし。

自分も相手も、
その場の雰囲気も
壊してしまうだけ。

そして、
怒りで体力も気力も
消耗するだけ。

もうそれ、
やめません?

劇的に
子どもがいい子になるわけでは
ないけれど、
瞬間湯沸かし器みたいに
自分がなることくらいは、
自分の力で
やめられます。

気に入らないけど、
子どもってそういうもんだ。

という認識をするところから、
始めませんか?

子どものやることが
気に入らない自分もOK。

好き勝手している子どもも
そのままでとりあえずOK。

冷蔵庫に
空のペットボトルや
お菓子の袋を放置したくらいで、
ダメな大人、
人に迷惑をかける大人には、
なりません。

そういうクセが
あったとて、
おかんの育て方が
ダメなわけでもありません。

おたがい
「面倒くさい」
に忠実だっただけ。

怒り溢れる子育て
よりも、
笑い溢れる子育てを。

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