夜になって、宿題に気づいた子どもへの対応

明日の用意はいつも、
後回しばっかりだった
息子たち。

これはいまだにですけどね(苦笑)。

小学生の頃も、
日曜の午後になり、
「明日の用意はいつするの?」
と聞くと、
そろって
「夜にする~!」
と返事して、
遊びに行ってました。

夕食後、
なぜかあたふたしている長男に、
どうしたのかと聞くと、
「宿題1個忘れてた」とか。

明日の用意をしようとして、
連絡帳を確認して
気づいたんでしょうね。

もしかしたら、
早くから気付いていたのかも、
しれませんが。

やりたくないものは、
後回しにするか、
なかったことにして、
今を楽しみたいのが
子ども。

自分で決めた、
「明日の用意は夜にする」
は守ったものの、
宿題が出てきたんですね。

そんな時、
「もっと早くに明日の用意を
しておけばこうはならなかったよね」
って怒りたくなるのが
親ですが、
それを言ったらおしまいよ。
ってなもんです。

確実に、子どももキレてきますから。

そんなこと、百も承知。
今それを言ったところで、
時間を巻き戻せるわけでもない。

どうにもならないのに、
そこを責めるのは、
どうかと思います。

自分が子どもの立場だったとして、
急いでカリカリ
宿題しているときに、
後ろでそう言われたら、
どんな気持ちになるか。
です。

どうしても言いたいなら、
「次からは、
もうちょっと早くに
チェックした方が、
ギリギリになって
焦らなくて済むと思うよ。」
くらいでしょうか。

責めるというより、
提案くらいの雰囲気。

それを言って、
聞くかどうかは
子ども次第ですけど。

それをどうしても、
聞いてもらいたい、
その通りにしてもらいたい。
と思うのは、
親の執着心であり、エゴですからね。

提案風の声かけすら、
わかっている子どもにとっては、
余計な一言だと思いますし、
そういう経験を繰り返していくうちに、
そうなりたくない子は、
気をつけるように
自分からなりますし、
気にならない子は、
いつもそのパターンを繰り返します。

でもね、
ギリギリでやっつけるパターンが
絶対ダメってわけでも
ないと思うのですよ。

本人がそれでいいなら。

自分の嫌とか、
違和感とかを
子どもにも当てはめないように。

ギリギリでも
やっつけでも、
とにかく間に合えばそれでOK。
という人は、
確実に一定数世の中に存在しますし、
それも一つの考え方であって、
否定はしないのです。

ギリギリで宿題を発見し、
焦って取り掛かる
息子を目の前にしたおかんは、
どうしたのか?

おかんは、
「あなたが早く宿題を仕上げて、
明日の用意ができるように、
おかん全面的に協力します!」
という姿勢をアピールしておいて
あとは見守ります。

手助けが必要なら、
子どもが自分で言いますから。

責めず、
追い立てず、
見守り応援すること。

困ったときは
いつでもそばにいて助けるから、
まずは自分でなんとかしよう。
大丈夫あなたならできるから。
そう心で伝えつつ、
黙って自分の仕事をしながら
そばにいます。

追い詰められて、
困っている子どもに、
追い打ちをかけて
横からワーワー言っても、
子どもをさらに追い詰めるだけで、
なんのいいことも
ありませんからね。

親がイライラしたり、
パニックになったら、
確実にそれは、
子どもに伝染していきます。

うまくいかないことも、
穏やかに、にこやかに、
ゆったり見守れる親になるために。

それだけでも
子どもは安心して、
一生懸命取り組んでくれるはずですよ。

後ろに
鬼の形相のおかんがいるのと、
微笑むおかんがいるのと、
どっちの方が、
安心して宿題に
取りくめると思います?

全ての子どもへの関わりにおいて、
子どもが安心して、
積極的になにかに
取りくめるような
やり方に変えていく。

それをお母さんが、自分で考え、
実践できるようになっていくのが、
ハンサムおかんの
子育てコーチングなんです。

自分と子どもは
違う存在、
違う考え、
違う行動パターンを持った人。

それを認め、
じゃあ自分はどうするのか?
を自分で考え、
実践していく。

本当の子育てコーチングは、
そこから始まります。

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