子育てで幸せになるために

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昨日テレビを見ていたら、
長生きする人は、
幸福感が高い傾向があるのだと
言ってました。

わかる気がします。
幸福感が高いと、
免疫力も上がりますしね。

自分を大切にできるから、
健康にも気を遣うことが
できます。

そして、
幸福感は、
今いる環境が
いいか悪いかで
決まるのではなく、
自分で上げていくことが
できるのだとも
言われていました。

幸せを感じることが
できないのを、
周りのせいだとは言ってられない。
ってことですね。

別に長生きだけを
目指すわけではないけれど、
やっぱり幸せを感じて
日々過ごしていきたいと
おかんは思います。

そして確かに、
おかん自身、
コーチングを学んで、
自己肯定ができるようになったころから、
どんな状況であっても、
今が一番幸せ。
と感じられるように
なってきています。

子どもの様子や行動が
大きく変わるよりも先に、
おかん自身が変わり、
自分が幸せを感じられるようになりました。

そうなってから、
子どもたちの様子も
少しずつ変わってきたり
しましたし、
行動の変化がない部分も、
それはそれで
あまり気にならなくなったのです。

じゃあ、幸福感をあげる
ポイントって何か?

それは、
・相手を思いやること
・ありのままを認めること
・感謝すること
・互いの弱さを支え合うこと
でした。

もちろんこればかりでは
ないと思いますが、
これを日々の子育ての中で、
心がけていくことで、
幸福感をあげていくことは、
できるとおかんは考えています。

だって実際に、
子育てコーチングで
おかんができるようになったこと
ばかりですし、
できるようになって確実に、
おかんは幸せになりましたから。

子育てコーチングは
子ども主体の対話の方法です。

子どものことを
思いやらないと、
子育てコーチングは成り立ちません。

ありのままを認める。

これはまさに、
コーチングの「認める」
です。

感謝すること。

これも、
自分を肯定し、
子どもを肯定し、
お互いを認めていく中で、
心の中から
自然と出てきたものでした。

究極の感謝は、
生まれてきてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
だとおかんは
考えています。

「感謝する」は、
昨年やっていた「ほめほめ」でも
ワークに取り入れていました。

互いの弱さを支え合うこと。

子どもの弱い部分を、
どうにかしようとする。

それは、
一見子どものためになるように
見えますが、
実は、
ありのままの子どもを
認めていない事でもあります。

子どもが苦手とする部分を、
直そうとするのではなく、
責めるのでもなく、
自分にできることで支えていくことも、
ありなのです。

逆に子どもは、
子どものできる部分で
親を支えてくれていたりします。

というか、
その存在そのものに、
支えられて
親をやっているんですけどね。

せっかく子どもが生まれて
親になり、
子育てを経験できているのですから、
お子さんとの関係性の中で、
このポイントを
実践してできるようになり、
もっともっと
幸せになっていきませんか?

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