子どもの好き嫌いと、勉強する子しない子の関係は?

昨日の記事で、
子どもの好き嫌いへの対応について
書きました。

実は昨日書いた対応は、
その土台の部分なのです。

そして、
この土台作りのやり方は、
子どもの食べ物の好き嫌いだけではなく、
勉強や習い事など、
それ以外のことでも
そのやり方で土台をつくっておけば、
あとは子どもが、
自分から取り組むようになる
方法だったのです。

昨日書いていた、
対応のポイントは、
大きく3つ。

・「嫌い」を認める
・様子を観察する
・大人が美味しくいただく

でしたね。

ここでは、
子どもに
「食べなさい」
も、
「食べなくていい」
も言っていません。

アレルギーの可能性がある
食べ物や、
食べると体が拒否反応を起こすものは、
特にお医者さんで、
調べてもらわなくても、
「食べなくていい」
という対応をして
構わないと
おかんは考えています。

長男のトマトだけは、
これに当てはまるため、
サラダなどは長男のみ
トマト抜きで対応してました。

ピザなども、
長男が食べる部分だけは、
トマトを取って
出したりしていました。

長男には、
そうやって
好き嫌い以前に、
体が拒否反応を起こすことが
あったのです。

アナフィラキシーショックを
起こしたり、
蕁麻疹が出たりして、
他の食べ物も
確認しておく必要があるなら、
病院できちんと検査を
受けることも、
必要になることが
あると思いますが、
それほどでなくても、
体の反応を見て、
判断することも大切だと思います。

それ以外の、
「味が嫌い」
「食感が嫌」
「ニオイが無理」
などの理由があるときは、
いつか解消される
可能性があるので、
普通におかんが食べたいときは
出して、
「どうする?」
と本人に
決めさせていました。

個別のお皿に
無理やり盛りつけなくても、
普通に大皿料理にして置いておき、
いちいち本人に聞かなくても、
食べる、食べないを
自由に決められるように
しておくこともありました。

ではなぜ、
息子たちが、
毎日の食卓で、
食べなさい。
を強制していないのに、
ほとんどの食べ物を
食べられるようになったのか?

長男の場合は、
学校の家庭科の授業で、
栄養について
学んだことを、
家で話してくれたことが
きっかけで、
食べ物に興味を持つようになり、
その後高校で
陸上部に入部し、
からだづくりと
食べ物の関係について、
そこでも教えられたことから、
きちんと食べるように
なったのです。

そして次男の場合は、
同じく家庭科の実習で、
お料理が実験みたいで
面白い。
という感覚を持ったことから、
料理→食べ物
という順に興味を持ち、
自分で作ったものは、
食べられるようになり、
その後高校生になって、
筋トレに目覚めてからは、
からだづくりの知識を
インターネットで得ては、
実践するようになり、
そこから
食べ物はほぼなんでも
食べられるように
なりました。

2人とも今では、
自分で食事のバランスまでを
考えながら、
食べるものを選べるまでに
なりました。

そして、
それと同時に、
スナック菓子や、
ファストフードを
昔ほどは
食べたいと思わなくなったようです。

それらは今では、
ほんのたま~に食べるものに
なっています。

自分がなりたいもの、
実現したいことがあれば、
人は変われるのです。

これは勉強でも同じで、
3つのポイントさえ
きちんと押さえておくと、
本人が
自分のやりたいことに目覚めたとき、
自分から取り組むようになるのです。

「食べなさい!」
「嫌だ~」
を繰り返していると、
食べられない自分がダメなんだ。
と感じて、
自己否定感を持ってしまいます。

食べる、食べないの問答から、
その食べ物自体に、
嫌な記憶を持ってしまい、
大きくなっても、
その嫌な記憶から、
避けるようになったりも、します。

そしてだいたい、
「食べなさい!」
をやっているお母さんは、
「勉強しなさい!」
もやっていると思いますよ。

食べること、
勉強すること、
それ以外のいろんなことについて、
本人の意思を無視して
強制ばかりしていると、
できない事に対しては、
拒否反応と自己否定が残り、
できることに対しても、
指示されてやっただけで
達成感が持てないので、
自分で考えて取り組む楽しさは
失われてしまいます。

結果、
言わなければやらない。
という状態ばかりになり、
夢や目標を持って、
自分の力で取り組もう。
というスイッチが
入りにくくなるので、
現実から逃げたり、
やる気を持たなかったり
してしまうのです。

親ができるのは、
好きでも嫌いでもない、
ただの土台をつくること。

そしてあとは、
子どもを信じて
成長を見守ること。

それが、
子育てコーチングの
やり方でもあります。

可能性は
無限にあるのですから。

今これをやっておかないと、
絶対にダメ。
なんてことは、
ないのです。

親の取り組みは、
いつからでも変えていけます。

そして、
変えれば必ず、
親も子も
変わっていきます。

おかんと一緒に、
お子さんの無限の可能性を
信じる子育て、
始めてみませんか?

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