心中お察し・・・してくれません

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先日、
次男の持ち物が
散らかり放題で、
この先1人暮らしをしても、
その様子が目に見える。

ってなことを
書きました。

おそらく、
今の状態を
本人が直そうとしなければ、
そうなるでしょう。

でも、
確実にそうなるだろうから、
今彼をなんとかしなければ
いけないんだ。

と決めつけているわけでは
ありません。

片づけようと
努力していることも
おかんは知っているし、
おかん自身、
ここまで片づけられるように
なるのに、
50年かかったわけですし
(それでもまだ完全に片づけきれてはいないし)。

冷静に、
このままだと、
こうだな。
とは思うわけですが、
もう一方で、
彼は彼なりに
頑張ってやっていくだろう。
とも
思っているのです。

その部分で、
おかんは次男を
信じています。

たとえそれが
裏切られるようなことに
なったとしても。

ま、
その時はその時で、
おかんは本人から
必要とされることをして、
サポートするだけですし、
どこにどう転んだって、
おかんの息子である限り、
おかんは彼を
応援し、
味方でい続けるつもりです。

それが信じるということだと
思っています。

このおかんの想いが、
彼に伝われば、
彼もまた
変わっていくのかも
しれません。

子どもに対する信頼は、
子どもの行動を
その信頼に値するようなものに
変えていくと
おかんは考えているのです。

そしてこれは、
子どもに限らず、
全ての人に対して
言えること。

だからおかんは、
我が子や、
自分の周りの大切な人を
信じます。

そしてそれを相手に
伝える努力はしています。

時間はかかるでしょうけど。

伝わらないことも
あるでしょうけど。

伝わらなければ、
それはそれで
仕方がないこと。

相手に
こちらの心の中まで、
察してわかってくれとは
いえないのです。

相手の行動と、
こちらの信頼でいえば、
こちらの信頼が先。
ってことですね。

こちらが信じるからこそ、
いずれ子どもも
こちらのことを
信じてくれるようになる。

じゃあどうやって
信じるのか。
といえば、
それは何かの根拠を持って
信じるのではなく、
自分がこの子を信じようと
決めるかどうかだけ。

心の中で
そう決意したって、
すぐ子どもに伝わるわけではないし、
すぐに子どもが
変わるわけではありません。

それでも
信じていこうと
決めるかどうかだけ。

信じたい。
ではなく、
信じよう。

ちょっとした
言葉の違いですが、
「信じたい」
と言っている間は、
信じようとはしていません。

自分が信じられる状況に
なるのを待っているだけ。

だからいつまでたっても、
信じることができないのです。

信じようと決めて、
そう行動すること、
そう子どもに接すること。

動かなければ、
自分の心さえ
変えていくことは
できないのですからね。

どんなに心が揺らいでも、
結局最後は
ここに戻ってくるのなら、
あなたはお子さんのことを
信じているのだと思います。

でも。

信じるあまり、
過大な期待をかけすぎて、
そうならないと
がっかりしたり
怒ったりも
しないこと。

子どもには、
あなたの期待に沿う義務は
ないのですから。

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