目からウロコが出てきた話

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昨日書いていた、
トイレットペーパーの芯事件。

記事を読んだ方から、
コメントをいただきました。

おうちでは、
芯なしのトイレットペーパーを
使っていて、
最後に残る
芯っぽい部分は、
そのまま流しておられるそう。

確かに、
芯なしのトイレットペーパー、
ありますよね!

そうか、
それは流していいんだ!
ペーパーだもんね!

おかん、
その存在は知っていましたが、
使ったことはなくて、
最後まで紙の状態になるのだと
思っていました。

だとすると、
この間芯を流そうとした誰かも、
おうちでは、
芯まで使えるペーパーを使っていて、
普通に芯っぽい部分を
流していた可能性が
ありますよね!

教えていただいたおかげで、
気づくことができました。

どうしても、
我が家のやり方が
当たり前だと
思ってしまうのですよね。

だから、
その枠でしか
物事を見られずに、
怒っていたりする。

改めて気をつけよう。
って思いました。

おかん、
まぁまぁな
瞬間湯沸かし器なので。

よその家に
行き来するということは、
そういう異文化みたいなものに
触れる機会でもありますね。

息子たちが
小学生だったころは、
それも大切だと思ったので、
我が家に来てもらうことと
同じくらい、
お友達の家に
お邪魔するということを
大切にしてました。

みんなが同じではない。
同じように見えても、
違うことも
たくさんある。

それに気づく
いい機会だと
思ったのです。

ごはんの食べ方も、
トイレの使い方も、
それぞれの家のやり方は
ありますからね。

でもそれは、
もしかしたら、
知らないうちに、
そのおうちに
ご迷惑をかける部分
になっているかもしれない。

それも事実。

けれど、
それも含めて、
「違う」
を経験していくのは、
とても大切なこと。

「違う」に
寛容な大人に
なっていきたいと
改めて思いました。

今回の件、
「もしかしたら、
こうだったのかもしれないね」
と次男に伝え、
今後注意事項に
付け加えてもらうことにし、
改めてお泊まりは、
検討する方向に
したいと思います。

ドアを閉める強さや、
廊下を歩く強さ、
一戸建てで暮らしている子と、
集合住宅に暮らす子では、
どうしても感覚が
違います。

静かにゆっくり閉まる
玄関ドアに慣れている子は、
ついうっかり、
ドアの手を放して、
バーン!
と家が揺れるくらいの音で、
玄関が閉まります。

わかっていても、
つい気になっていた部分ですが、
そこももうちょっと理解をして、
ゆっくり諦めずに、
伝え続けていこうと
思っています。

マンションゆえ、
上下左右のご近所さんの反応が、
どうしても気になるので、
ついうるさくなりがちなのですが、
もしかしたらそこも、
何かこちら側の工夫で
対応できることが
あるかもしれない。

今回の件で
いただいたコメントは、
本当に目からウロコで、
そこからさらに
いろんなことまで
気づかせてもらえた
嬉しい出来事でした。

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