モノへの向き合い方は、家族みんな違うのだ

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毎日家にいることが多いと、
時間があるのでついつい
テレビやネットのニュースを
見てしまいませんか?

状況を把握するために、
情報を手に入れるのは
大切ですけど、
それに自分の大切な時間と、
自分の感情を
支配されてしまわないように。

ニュースや情報番組は
ほどほどに。

こういう時だからこそ、
普段はできない事に
取り組むのも大事ではないでしょうか。

少し前に、
息子たちの失くしもの対策について
書きました。

記事はこちら

失くしものが多い
イコール
物を大切にしない

とは限らない。
って書きました。

それとは別に、
それぞれの気質によっても、
モノとの向き合い方は、
変わってくるように
思うのです。


気質とは、
人がそれぞれ
生まれ持った
性格のベースになる部分で、
全部で12パターンあります。

おかんは気質を調べて
育て方や接し方を
アドバイスできる資格を
持っているので、
講座やカウンセリングを
受けてくださる方には、
お伝えしています。

単発のカウンセリングでも、
気質診断をしていますので、
家族の気質を知って
もうちょっと楽に
つき合いたい。という方は、
お問合せ下さいね。

LINE通話や、
チャットのやり取りでも
受けられますので、
遠方にお住まいでも
大丈夫です。

継続の講座やカウンセリングも、
今おうちにお子さんが
いらっしゃる状況なので、
LINE通話に加えて、
チャットやメールのやり取りで、
受講する方法も
お選びいただけますよ。


話を戻しますが、
感情型の人や、
右脳型の人は、
モノに対して
感情を持ちやすい
傾向があると
おかんは考えています。

目の前のモノと、
気持ちや思い出などが
結びつきやすいのかも
しれません。

だから、
持ち物ひとつひとつに、
これは、〇〇のときの。。。
とか、
これは誰が買ってくれた。。。
とか、
気持ちがついてくるので、
もう使えなくなっても
手放すことに
罪悪感を感じやすい。

逆に、
左脳型の人は、
モノに対して
もちろん感情も
ないわけではないけれど、
それよりも、
今使えるかどうか、
使って効率がいいかどうか
が優先されることも多いので、
もういいや。
って判断がしやすい傾向がある。

ように思います。


これはあくまで、
おかんがたくさんの気質パターンを
見てきたから
そう感じているだけなのですが。

そして、
いる、いらないを
ドライに判断しているように見えても、
物を大切にしていないとは
言いきれないし、
気持ちを乗せすぎて、
もういらないものを
大量に所有するのがいいとも
思わないのです。

親が子どもを見て、
この子はモノを大事にしない。

と感じる場合、
この気質の違いも
原因にあるように
感じるのです。

親はどうしても、
自分と同じ目線で、
子どもを判断しがち。

親が右脳寄りで、
子どもが左脳寄りだと、
どうしても子どもが
ドライに見えて、
大事にしていないように
感じてしまう。

逆に、
親が左脳寄りで、
子どもが右脳寄りだと、
子どもがモノに
執着しすぎているように
感じてしまう。

どちらも、「違う」
ということを
知らないから起こってしまうのですけどね。


おかんは左脳型です。

そして、
長男は右脳型で、
次男は左脳型。

他にもいくつか
気質の要素があり、
3人それぞれ
全く違う気質を
持っています。

それが親子関係にも
いろんな影響を
及ぼしているのですが、
この違いがあるせいで、
おかんから見ると、
長男はモノに感情を抱き、
次男はおかんよりもドライに、
モノを判断する。

そんな傾向がうかがえます。


この違いを知らないままだと、
おかんは
長男に対しては、
もうちょっと
割り切って考えようよ。
って感じてしまうでしょう。

次男に対しては、
もうちょっと
モノを大事にして。
って感じてしまうでしょう。

けれど、
おかんのモノに対する
向き合い方は、
小さい頃から
目の当たりにしていて、
彼らの中には
しみついているはず。

そのうえで、
彼らが気質をベースに
今彼らなりに
モノと向き合っているのであれば、
それはもう、
おかんがあれこれ
言うことでは
ないのだと思っています。


やるだけは、
やった。

あとは、
彼らに任せた。

そんな感じです。

だから、
今回のような引っ越しでも、
次男に対して
あれこれ感じる自分はいますが、
いちいちそれを
口には出さない。

次男の生活ですから、
次男の判断を尊重していこうと
思っているのです。


パートナーや、
子どもたちの気質。

知っていると、
相手を認めやすくも
なりますからね。

気になる方は、
お問合せくださいね。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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