今、自分にできることを考える

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戦時中のこととか
震災だとか、
大きな災害とか、
そして今のような状況とか。

辛いニュースを聞くことが
多くて
心まで暗くなりそうですが、
人の行動ひとつで、
温かい気持ちにも
なりますね。

朝から見て、
涙が出てきました。

自分のことだけではなく、
誰かのことを考えて
行動していく。

いつも
頑張っている誰かを
励まし続ける。

我が子が
そんな人になってほしいと
思うのなら、
まず自分が
そうなることを
目指す。

そう決めて、
ここまでやってきました。

だから、
子どもを育てているつもりで、
結局は
自分自身を
育てていることになるのが
子育てなのでしょうね。


子育ては、
「自分」という人間のことを
これでもかと
思い知らされることが
多いです。

自分の子ども時代とも
向き合うことになります。

いろんなきっかけで、
自分を責めたり、
あきらめそうになることも
あるかもしれませんが、
忘れないでほしいのは、
子どもと同じように、
お母さん自身にも、
無限の可能性は
今もあるってこと。

そしておかんの仕事は、
お会いするお母さんたちの
無限の可能性を信じて
それを引き出し、
応援し続けること。

今自分に出来ることを
一所懸命続けていくこと。

どんな状況にあっても
続けていこうと
思いました。


世の中の情勢は、
少しずつですが、
事態に合わせて
変化してきています。

受け入れ態勢が整い始め、
感染が確認されれば、
自宅待機ではなく、
ホテルに隔離されます。

容体が悪ければ
入院となります。

どちらにしても
長期間。

だから、
地震などの際の
非常用バッグ以外に、
万が一の時用の、
隔離入院セットを
準備しました。

体調が悪くなってからでは、
そんな準備はできないから。


おかんは、
数年前に
突然入院になったことがあります。

急にだと
何が必要かも
すぐにはわからないし、
しんどい体で
家じゅうをあちこち
動き回って、
準備するのは大変でした。

だから
あれ以来、
お守り替わりに
入院セットを
持っている一番大きなバッグに
詰めていたのですが、
今回、
家の片付けついでに、
旅行用のスーツケースに
中身を改めて見直して、
入れておくことにしました。

タオルや下着類は、
新品を詰めておけば、
年一回
今使っているものと交換して、
その際に見直して補充ができます。

シャンプーなどの
洗面用品なども
同様です。

自分以外の誰かのときでも、
慌てずさっと
準備ができますからね。


おうちで過ごす時間は
まだまだ続きそうです。

今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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