緊急事態宣言を続けます

Pocket

久しぶりに一泊して、
次男は昨日の夜、
大阪市内に
戻っていきました。

地元で用事が
いくつかある。
ってことだったんですけどね。

おかんが見ていると、
ずっと寝ているように
見えるんですけど(笑)。

坂道だらけの
地元と違って、
今住んでいるところは
平坦な土地なので、
自転車のみでやっていけそうだとか。

だから
乗っていたバイクは
友達か後輩に売って、
手放すのだそう。

後輩って・・・
高校生やん。

ま、次男も16になったとたん、
バイクに乗り始めましたから、
もはや止められない。

税金とか保険とかあるから、
簡単には譲ったりは
できないんだよ。

と言うと、
「わかってる。
バイク屋さん通して売る。」
って言ってましたから、
おかんがあれこれ
口出すことでも
なさそうです。


大量の段ボールと、
もういらない毛布と、
洗濯して、あとは干すだけの
山ほどの洗濯物とともに、
帰ってきた次男。

車で帰る途中は、
1人で生活していると
あれこれ出てくる
質問やら、
今の状態やらについて
話してくれました。

トイレの掃除のやり方とか、
出てくる黒い汚れは
どうしたらなくなるかとかね。

帰宅したその足で、
ドラッグストアに
一緒に買い物に行き、
ゴミ袋やらマスクやら、
トイレ掃除のものやら
色々買わされました(笑)。

完璧にでは
ないだろうけれど、
次男なりに
一所懸命
居場所を居心地よく
しようとしているんだなぁ。
と感じます。

まだまだこれから
失敗したりしながら
少しずつ
経験していってくれたらいいな。

見守るおかんは
思います。


謎だったのは、
持って帰ってきた洗濯ものを
干してみたら、
靴下が、
白いのと黒いの
どちらも片方しか
なかったこと。

これでいいのか?
次男よ。

おかんは黙って干して、
彼はそのまま
何も言わずに
持って帰ったけど。


でも今回の帰宅、
実は、おかん的には
内心は
あんまり嬉しいものでは
ありませんでした。

だって、
まだ感染している人が
地元よりは多い、
大阪市内に住んでいる次男。

しらないうちに
感染している可能性だって
ないわけではないのです。

だからおかんなりに
精一杯気を遣って
距離をあけて
過ごしました。

それでも
車に一緒に
乗っていたりしたので、
しばらくは
自分の体調に
注意を払わざるを得ません。

生活を崩さないために、
寝る時間にだって
気をつけています。

なのに、
昨日の帰りは、
次男が寝ていて
なかなか支度が進まず、
思っているよりもずっと
遅い出発になってしまい、

「あーあこれなら
帰宅して寝るのが
遅くなってしまう」

そう思っていたところに、
車に乗り込んだ次男が、
マスクもせずに、
くしゃみをするから
おかんブチ切れ。

「何イラついてんの?」
って
火に油を注ぐような
次男の言葉に
さらに怒りはMAXです(笑)。

いや、アンタが感染してたら
お母さんアウトなんだからねっ!

こうなったら
我が身が一番大事だから。

パソコンを抱え、
スマホを手に持ち、
手がふさがっていて、
すぐにマスクができない。
なんて言うから、
その場で車を止めて、
マスクをさせてから
窓全開で走りました。

もっと早くに、
気づけばよかったわ。


わかっているようで、
わかっちゃいない。

わかっていないようで
わかっている。

そりゃそうだよ。
おかんとは
違う人なんだから。

おかんの想定のようには
いかないことだらけなんだよ。

納得できないけど、
自分に言い聞かせ、
あとは自分が
自粛して様子見るしかないな。
と思ったのでした。

こういうことがあるから、
おかんはうかつに
誰かに会うことが
今はまだできません。

世の中は
少しずつ自粛が
解除モードですが、
おかんは
もうしばらく
緊急事態宣言を続けます。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

発達障害児の子育てに悩む
お母さん必見!

自分も発達障害の息子を育ててきた
ハンサムおかんが伝える、

「発達障害児を育てるお母さんのための子育てコーチング講座」
~もう一人でがんばらなくていい~

↓ ↓ ↓
詳しくは、こちら

« »