子どもの自己肯定感を育てたい

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子どもの自己肯定感を
育てたい。

そう思わないお母さんは、
ほぼいないと思います。

おかんが
講座やメルマガで
お伝えしていることは、
子どもの自己肯定を
育てたいなら、
まずはお母さん自身が
自己肯定感を持つこと。
です。

そして
実際に子どもの自己肯定感を
育むために、
ほめたり、
いいところを
探したりすることを
頑張る必要は
ありません。

そんなことよりも、
お母さん自身が
穏やかに
子どもを見守るだけで
いいのです。

とはいえ、
実はこの方が
難しいかもしれませんが、
今日はこの
穏やかに見守るということを
書いていきますね。


おかんが絶えずイライラしていた頃、
子どもの
できていないことを見つけては、
そこでイライラを
発散していました。

つまり、
子どもができていない。
は、
口実で、
実際は、
自分のイライラを
吐き出したいだけだったのですね。

だから、
子どものためとかいいながら、
実際は、
子どもの心とかは
全然考えていなくて、
自分の気持ちを
すっきりさせるのが
目的だったみたいなところが
あります。

おかんはそれを、
コーチングセッションの場で
吐き出すことで、
自分で自分の気持ちを整理し、
心を軽くして、
子どもと向き合う前に、
自分のイライラを
解消したのでした。

安心して話せる場や人を
あなたは持っていますか?


よく、
スマホを見ながら
ベビーカーを押している
お母さんを見かけます。

必要な時に
見ることは
仕方ないと思いますが、
赤ちゃんは
しゃべらないから
大丈夫だと思って
スマホを見ているなら
その行動は
やめてほしいと思っています。

スマホって、
かなり注意力を
奪うのですよ。

子どもが寝ていると思っていても、
心地よく眠っているのかどうか、
とか、
様子をみていくことは
大事ですし、
自分と赤ちゃん、
その双方の安全を
確保しながら歩くのは
もっと大事なこと。

それに、
赤ちゃんのときから、
子どもの目を見て、
子どもの動きや声に
反応することは
とても大切なことだから。

そしてそれは、
こどもの愛着障害に
つながっていくかも
しれないから。

言葉がまだ話せない
赤ちゃんであっても、
ちゃんと相手をすると、
反応も豊かになっていきます。


実はおかん、
子どもの相手ばかりしていたら、
自分の時間がなくなる。

一時期
そう思っていたことも
ありました。

けれど、
今の子どもとの時間は
今しかない。

そう気づいてからは、
焦る気持ちが
減っていきました。

自分の時間については、
もっとトータルで
見てほしいのです。

生まれてすぐから
しばらくは、
本当に自分の時間なんて
なくなります。

けれどそれは
子どもの成長に合わせて
徐々にまた増えてきて、
学校へ行けば
その間の時間が
手に入ります。

上手く子どもが自立出来たら、
一気にすべてが
自分の時間になるのです。

それまでのしばらくだけ、
子ども優先に
してみませんか?


子どもは、
自分に対して
視線が注がれ、
見守られている感覚の中にいると
安心します。

ここで、
あれこれ注意したり
していると、
見守られている感覚ではなく、
縛られている感覚になり、
何をしようにも
お母さんの顔色を
うかがわなくてはいけなくなり、
落ち着かなくなります。

命に関わるような
危険なこと以外は、
注意したり
指図したりせずに、
見守っておけばいいのです。
基本はね。

自分がちょうどいいと思う
関わりのラインの
少し手前で
止めておくくらいが
実際にはちょうどいいのです。

「こんなに放っておいて
いいのだろうか」

少し感じるくらいで
いいのだと思います。

全く知らんぷりで、
見てもいない。
ではなく、
ちゃんと見ていて、
少し辛抱して
子どもに任せる。

そのくらいです。

自由度が増すと
子どもが自分で
考えるチャンスが増えます。

自分で人と関わり、
自分で解決する力も
ついていきます。

トラブルの度に、
親が割って入っていたら、
子どもは
何がダメなのか、
自分で体感する機会を
失いますからね。


こうやって、
親の見守る目線を感じる中で、
自分の判断や
行動を
自分でする方向に
委ねてくれる親との関係性の中で、
子どもは
自分というものを
肯定的に認識し、
自己肯定感は
育まれていきます。

子育ては、
忍耐力が必要だなと
つくづく感じます。

それは、
元々持っているものではなく、
子育てをする中で
自分自身がつけていくもの。

忍耐力がない。

そう感じるのであれば、
子育ての中で、
自分で育てていきましょ。

そして、
そうやって子育てに、
一所懸命取り組む自分を
ちゃんと振り返って、
「ああ私も頑張ってるな」

思ってあげることが、
お母さん自身の
自己肯定感に
つながっていきます。

子育ての結果ではなく、
今まさに取り組んでいる自分を
認めてあげること。

できる、できない
で、
物事を判断しないようにね。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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