9時半の謎、ふたたび

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実は昨日から、
10日間くらいの予定で
次男がこちらに
帰ってきております。

大学はまだ
休校中で、
オンラインで
課題を提出するだけだし、
コンビニのバイトも
思うように
シフトを入れてもらえないみたい。

おかんも、
彼の食生活が
ちょっと心配だったので、
ちょうどよかったです。

大学が前期すべて休校となった
長男も、
「しばらく帰ろうかな」
なんて
この間言っていたので、
1人になったと思ったら、
また息子たちのいる生活が
始まりそうです(笑)。

そんな次男、
昨日の夕方
車で迎えに行き、
着替えやら、
布団やらを載せて
帰ってきたのです。

3月に
引っ越したばかりの頃、
夜9時半ごろになると、
あっちに〇〇を忘れた。
とか、
向こうから
家に○○を置いてきた。
とか
ちょくちょく言われて
夜道を走っていたのですが、
まさかの昨日も。


晩ごはんを食べ、
ちょっとのんびりして、
さてお風呂でも入って
寝ようかな。

そう思った時に、
次男が部屋から出てきて言います。

「課題の紙忘れた」

時計を見ると、
夜の9時半。

キミはどうして
9時半になると
何かを思い出して
おかんを走らせるのかね?

一応
「お酒飲んだ?」
と聞いてくるから
一緒に食べてたやろ。
と心の中で突っ込みつつ、
「飲んでない」
と答え、
「あぁ俺が運転してもいいんだよね」
と1人納得。

でも昨日大阪は
土砂降り。

まだそれほど運転に慣れていない
次男の運転で
走りたくはなかったので、
最悪代われる準備はして、行こ。
と伝え、
おかんが運転して
大阪市内に逆戻り。

走り出すと、
「あ!メガネ忘れた!」
と次男。

それじゃ見えないよね。

しばらくすると、
「あ!免許証も持ってない!」

確信犯か!!
代わる気ゼロやん。

ま、問題なく
おかんの運転で
往復しましたけどね。


けれど
本当に謎なのは、
いつもどうして
夜の9時半になると、
忘れ物を思い出すのだ?

あと2時間。
せめて1時間でも早く、
気づいてくれてたら、
おかんはもうちょっと
楽に走れるのに。。。

頼むから、
滞在中は
もう忘れ物を
思い出さないでほしい。

そう願うおかんです。


でもね、
人って誰でも
忘れたり
うっかりしたり
することってあるし、
これから先、
おかんもいつ彼らの
助けが必要になるかも
しれないと思うと、
むやみに責めたり
怒ったりは
できません。

こういう時の対応の基本は、
自分が逆だったときに、
してほしい態度。

そう思うようになってからは、
むやみに荒れなくなりましたね。

厳しく責めたり、
文句を言い続けられたら、
おかんだってきっと、
心が折れる。

失敗したことは
自分がよくわかっているんだからね。

そこに
塩を塗り込むようなことは
しなくていいんだ。


それに
きつく叱ったり
怒って文句を言えば、
その言葉は全部、
自分の耳にも入るのです。

絶対に
気分は良くない。

なんなら
運気すら下がるのではないかと
思います。

だから、
今の自分のため、
そして
未来の自分のために、
おかんは必要以上に
グチグチ言わないことに
したのです。

悪気のない失敗は、
次は気をつけてね。

でいい。

1回でできるようになる子もいれば、
何度も繰り返して
年単位で成長する子もいる。

我が子が
どっちであってもいい。

それを追求できるほど、
おかん自身、できた人じゃない。

今日の夜9時半。

なにごともなく
過ごせますように。

そして、
今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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