子どもの夢に耳を傾けていたら、子どもの行動が変わった

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昨日、長男のところにある机と、
家にある机を交換するため、
そして、
我が家の片付けで出た
大型ごみを
回収に出すため、
長男と次男が来てくれました。

こういう時、
男手があるのは
正直助かります。

もともとは、
長男だけの予定だったのですが、
大型ごみを出す予定だと
次男に言うと、
「手伝おうか」
と言って
来てくれたのでした。

家にいるときは、
頼んでも動いてくれなくて、
声をかけ続けて、
最後は超ゴキゲン斜めで
手伝ってくれてたりした人が、
自分から「手伝おうか」とか、
もう嬉しすぎる。

そして次男、
朝から私と一緒に
長男の家まで行き、
長男の机の運びだしまで
手伝ってくれたのです。

嬉しすぎて、
食べるものを
奮発しすぎた(笑)。

写真はイメージです(笑)

この前会ったときは、
次男なんて
ほとんど話もしてくれなかったのですが、
昨日は
彼自身
いろいろと思うところがあったようで、
たくさん話をしてくれました。

長男はいつものように
本当にたくさん
話してくれてました。

なので、
昨日のおかんは一日
彼らの話の聴き役でした。

それぞれ話を聴くと、
いろんな成長が見えてきたり、
さらに納得したり、
もっともっと彼らを応援したくなったり、
と、
本来の目的以外にも、
彼らに会えてよかったと
実感した一日でした。


次男が話していたことのひとつが、
「本を読む」こと。

そろそろ本格的に、
スマホでゲームや動画を
見続ける生活をやめて、
きちんと本を読む人に
なろうと思っているんですって。

宿題とか勉強とかに
取り組むのもそうですけど、
結局本人自身が、
「やろう」
と思わなければ、
それって進まないんですよね。

で、そのためには、
本人自身が自分の力で、
「やらなきゃな」
と気づくことが必要で、
親や周りから言われて渋々では、
あんまり効果がない。


次男は、
本当にこれまで、
片時もスマホを手放さず、
ずっとゲームと動画と音楽を
楽しんでいましたけれど、
さすがに自分でも
「時間の使い方がもったいない」
「もっと知識を入れたい」
って思うようになったのだそう。

おかんが何度も
ゲームや動画に文句を言っていたら、
逆にそこに
執着していしまっていたかも
しれませんが、
何も言わず
黙って様子だけ見ていたら、
ようやく自分で
気づいてくれました。

思った長くかかりましたけどね(笑)。


そこで
もっとたくさん聴いてみると、
そこには彼の夢がありました。

大学の勉強と同時に、
もうちょっと頑張って
追いかけたい夢も
彼にはあって、
それをやろうとすると、
いろんなことを
学ぶ必要があるな。

自分で感じたらしいです。

で、そう思ったら、
今自分がやっていることが
時間を無駄に使っていると
感じてきて、
それで
ゲームや動画をやめて、
本を読もうと思うように
なったのだとか。

おかん自身の価値観や
一時的な焦りなんかで、
彼の行動をいちいちチェックし、
うるさく文句を
言ってこなくてよかった。

やっぱり
時間はかかるけれど、
子どもは自分で気づくんだ。

そのためにも、
夢を持ち、
それを追いかける子どもに育ててきて
よかった。

そう思いながら、
次男の話を聴きました。


たくさん話して、
自分の気持ちも整理できて、
さらにやる気が出たようです。

おかんも、
次男の夢を応援する気持ちを
再確認できました。

明日は、
長男との対話について
書きますね。

長男が
やりたくないことに
向き合うためにも、
「聴く」は欠かせませんでしたよ。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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