全部知りたい

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子どもの話を
聴くことについて
たくさん書いてきましたが、
だからといって、
子どものすべてを
聴きたい、知りたい。

とは思わないように
してくださいね。

私たち親が
「聴く」ことができるのは、
子どもが話したいと
思ったことだけなのです。

だから
「聴く」ためにはまず、
子どもにとって
話したい親に
なる必要がありますし、
子どもが話そうとしないことまで、
無理やり聞き出すようなことは
しないと言うことです。

子どもが話してくれないからと言って、
根掘り葉掘り
聴くのは間違い。

それよりも
子どもが自分のことを
話したくなる親になることが
一番大事です。


子どもにだって
プライバシーはあります。

親子間、家族間でも
相手のプライバシーは
侵害しないように
したいですよね。

ある程度自分で自分のことが
できるようになれば
子どものことは、
子どもに任せること。

子どものことは、
子ども自身が決めること。

線引きはきちんとしましょうね。

それができない。
不安で仕方ない。

その気持ちは
親として出てくることが
あるかもしれません。

けれど、
それをそのまま行動に
してしまったら、
親であっても問題です。

他人にできない事、
しないことは、
我が子にであっても
してはいけないのです。

親だから、
保護者だから、
というのは、
自分のエゴによる行動を
正当化するための
言い訳に過ぎないと
おかんは考えています。


子どものプライバシーを
侵害するような行動を
とればとるほど、
子どもは親を信頼しなくなり、
さらに大切なことまで
言わなくなっていき、
親はさらに不安になってしまう。

悪循環でしか
ありませんからね。

断ち切るのは
親自身であり、
覚悟が必要です。

子どもを信じて見守るには、
覚悟と決意がいるのです。

それがないと
親子の信頼関係は崩れ、
不信だらけの親子関係に
なってしまいます。

後悔ばかりの子育てに
なってしまわないように。

それは
親にとって残念であるのは
もちろんですが、
子どもを幸せには
できないってことですからね。

自分の心を整理して、
自分の心の中の重荷を吐き出して、
より良い接し方を学び、
二度と後悔しない子育てを
手に入れて行きましょう。

お子さんが幸せに生きていく。
それを見守る自分も、
自分の人生を幸せに生きていく。

どちらかが
どちらかに依存し
傷つけあう関係性は
もう手放しませんか?


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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