私たちは馬車だから

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子育てコーチングの
講座や講演時に
いつもお話しすること。

それが、コーチという言葉の持つ意味。

子育てコーチングとは、
親がコーチとなり、
子どもの可能性を引き出し、
子どもが望むなりたい自分に
なるためのサポートをすることです。

親が子どもに
コーチをするから
子育てコーチング。

親は子どもにとっての
コーチ役なのです。

そしてそれは、
勉強だけではなく、
人生についてのコーチだと
おかんは考えています。


コーチには、
指導する人という
意味と共に、
乗合馬車という意味があります。

これは観光馬車だけど

この馬車の方が
元からあるもので、
人を目的地に
送り届ける乗り物であることから、
誰かを
その人が望むところまで、
連れていく役割を果たす人を、
コーチと言うようになりました。

馬車なので、
あくまで目的地を決めるのは、
乗る側の子ども。

親が勝手に
子どもの行き先を決めて
連れて行ってはいけないのです。


それともう一つ、
親だからといって、
その馬車に
子どもが絶対に乗ってくれるわけでは
ないということ。

子どもの側に
乗るか乗らないかを
選ぶ権利はあるのです。

親は
子どもが乗りたいと
思うような馬車にならなければ、
馬車としての役割は
果たせないのです。


あなたはお子さんにとっての
馬車となれていますか?

お子さんは、
あなたという馬車に
乗ることを選択してくれていますか?

選択してもらうためには、
安心感や信頼感を
持ってもらう必要が
あるのです。

自分を信頼してもらわなければ、
子どもには馬車として
選ばれない。

子どもを信じるとか
信じないとか、
そもそもは、
そこは問題ではなく、
自分が1人の大人として
我が子に信頼されているかどうか。

そちらの方が
大事な問題です。


じゃあどうすれば、
信じてもらえるようになるのか?

おかんは、
だからこそ
コーチングのスキルを使った対話を
増やしていくことで、
子どもに信頼してもらうことを
提案しています。

子どもを信じるため、
子どもにより良い人生を
与えてあげるため。

ではなく、
自分を信頼してもらうため、
子どもが自分の力で
本人が望む人生を
手に入れるために、
まずは自分自身を
整えたり
変えていく必要があるってことです。


子どもに信頼され、
選ばれる馬車になり、
子どもの目的地まで
子どもを乗せて走る親になるために。

おかんと一緒に
子育てコーチングを
学んでいきませんか?

子どもという部分を
部下に置き換え、
親という部分を
上司に置き換えれば、
このスキルは
子育てだけではなく、
職場でも使えます。

また、
対話のスキルのみで使うと、
周囲の人との
コミュニケーション力も
上がっていきますよ。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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