手出し無用、口出し無用

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これまでにも
何度も書いていますが、
親と子は
全く別の人格で、
考え方も
行動パターンも、
物事の捉え方も
全く違います。

例えば、
勉強のやり方、
友達との付き合い方、
遊び方、
自由時間の過ごし方、
学校へ行くこと、
将来やりたいこと、
などなど
ありとあらゆることにおいて、
子どもには
子どもの答えがあるのです。


例えば
ブロックや積み木で
遊んでいる子どもが
作ったものを、
飛行機ってそうじゃない。
とか、
おうちはこうするのよ。
とか、
口を出したり
親がまずは作って見せたりして
手を出したり
していませんか?

例えば、
勉強は勉強机でするもの
勉強は家でするもの
勉強は帰ってきたらまずするもの
将来の夢があるなら勉強するべき
受験生なんだから勉強しなくちゃ
なんて言って
子どもの勉強スタイルに
口出しをしていませんか?

お友達とは仲良くしなさい。
嫌われないようにしなきゃ。
などなど、

もう
キリがないほど
親って子どものことを
心配して
あれこれ言いがち。


でもこれ実は、
親の思う「普通」とか
「理想」の枠に
子どもを当てはめようと
しているだけですからね。

子どもにとって
何が良くて
何が嫌なのかは、
子ども自身が知っていることで、
子ども自身が決めること。

本来親が
こういう事で
子どもに関わっていいのは、
子どもの方から、
「どうしたらいいかな?」
って
訊かれた時だけでいいのだと
おかんは考えています。

訊かれた時であっても、
「こうしなさい」
ではなくて、
「あなたはどうしたいの?」
「あなたはどう考えているの?」

まずは子どもの意見から
耳を傾けてくださいね。


子どもの世界のことは、
子どもが主役であり、
子どもが決めること。

余計な口出しや
手出しはせず、
まずは子どもに任せてみましょ。

問題が起こったら、
どうしたいのか、
子どもに訊きましょ。

子どもが
「わからない」
を繰り返して答えが出てこないのは、
今まで親の意見で
押さえつけていたからかも
しれません。

何か言うと、
百倍意見が返ってきたり、
途中で遮られたり、
怒られたり、
説教されたり、
違う方向に解釈されたり
するからかもしれません。

だったらまずは、
「わからない」を
怒るのではなく、
少しずつでいいので、
とことん「聴く」
そのままで「認める」
ことを続けてください。

子どもとの信頼関係を築き、
子どもが安心して
言いたいことを言える環境づくりから
時間をかけて
始めましょうね。

おかんも精一杯
サポートしますよ。

今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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