我が家の鍵問題~いまのおはなし~

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昨日の続きです。

長男が時々
実家の鍵を持たずに
帰ってくると
書きましたよね。

そして
土曜日の早朝です。

次男が朝早くから
やってきた話は
少し前に
メルマガでも書いてました。

バーベキューセットを取りに来た次男が、
なぜわざわざインターホンを
鳴らしたかというと、
彼もまた、
家の鍵を持たずにやって来たから!

次男よ、おまえもか。

ってやつです(哀)。

その時はおかん、
気づいていなかったけどね。

気づいたのは、
夕方次男から
「バーベキューセットを
返したいが
家の鍵がない」
と連絡が入ったから。

本人には、
「まじかよー」
と笑顔で突っ込んでおきましたが、
こんなことあったのよ!
とその日の夜に
やってきた長男には
話していました(告げ口)。

優しい長男は、
笑顔でおかんの話を
聴いてくれてましたよ。


そして日曜日。

おかんが朝から
出かけるのを見送る際、
「オレ、家の鍵もってきてない」
と長男がポロリ。

いや、昨日の次男のこと
聞いてたときは、
何も言わなかったやん。

キミはやっぱり
今日も持たずに来たんかい。

思わず長男にも
「まじかよー」
と笑顔で突っ込みました(笑)。

けれど
そんなことより長男は、

「今このタイミングで
気づいたの、すごくない?」

と、
気づいたオレほめてくれアピール(苦笑)。

そこで文句を言って、
険悪な雰囲気になったとしても、
彼の鍵は
出てこないんだから、
「そうだよね、
気づいたの、すごいよね。」

と、
気づいたことを素直に認めて、
好感度は上げときました。

多少棒読み感は
あったはず(汗)。

でも長男は
満面の笑みでしたわ。


持ってないものは、
探しても、怒っても、
ないんだから仕方ない。

とはいえ、
おかんが出かけている間、
玄関開けっ放しで
長男に出かけられても困る。

おかんは渋々
自分の鍵を
キーホルダーから外し、

「絶対に夕方帰ってくるときに
困らないようにして!」

と念押しして渡し、
仕事にでかけました。


もうお気づきかと
思いますが。

そうです。

やっぱりおかんは
夕方玄関にて
途方に暮れたのでした。

帰ってきたけど、
家の中は真っ暗。

もちろん鍵も
かかっています。

そしておかんは
鍵を持ってない。

予想通りの展開に
げんなりしながら
長男に電話をします。

すぐに出てくれたのは
ありがたかったけれど、
「今ボーリング中やねん。
〇〇にいるから
取りに来てくれん?」

って
どういうことやねん(怒)。

腹は立つけれど、
待っていても
いつ帰ってくるのか
わからないし、
意地を張るより
家に入りたい。

再び車に乗り込み20分。

長男のいる
ボーリング場まで
鍵を取り返しに行きました。


なんでやねーん!


山ほどあります。

けれど、
それが長男だということも
わかってます。

怒って解決できる
問題ではない。

もっと別の方法が
あると思う。

おかんも長男も、
次男も簡単に使えて、
こういう鍵問題が
起こらない方法が。

それを探したり、
考えたりする方に、
今あるエネルギーは
使うことにしています。

それが、
発達障害のあるなしに
かかわらず、
みんなが楽に
やっていける方法だと
思うからです。

現在は、
スマホで開錠できる、
スマートキーを
本気で検討中です。

こういう時のために、
使えるかもしれない
商品情報や
ニュースは日頃から
仕入れておくように
しています。


子どものやることに
いちいち怒りたくない。

もっと笑顔で
一緒に過ごしたい。

200808111420000

その解決法は
子どもをなんとかするだけでは
ありません。

自分の許容範囲を
広げたり、
何か道具を使ったり、
プロにお願いしたり、
やり方はいくらでも
あるはずなんです。

だから普段から、
そこにアンテナを
はるようにしています。

そうそう、
失くしやすいものにつけて、
スマホで探し物ができる電子タグも、
一時検討していましたよ。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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